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私自身、もちろん息子の将来は息子が決めるべきですが、自分で頭の中で勝手にレールを敷きすぎてはいけないな…と思ったことがあったので、それについて書いておきたいと思います。
お子さんが女の子だったとして、中学受験を頑張って女子学院に入学したと想像してみてください。
女子の御三家である女子学院(略してJGというそうですよ^^;)に入学したら、この子の将来どうなるんだろう?とワクワクと胸躍る気がしませんか?
最低でも六大学よね!東大?東工大?一橋?
将来は医者かしら?弁護士かしら?キャリアウーマンかしら??
万が一、私に女の子がいて(あ、1才の娘もいるんですけど)、何の知識のないまま万が一女子学院に入学してたらそう思っていたかもしれません…
が、女子学院というところは、幅広い勉強をするところだそうで(大学の一般教養をやるイメージ)、その影響で、芸術系の大学や専門学校に進む生徒も多いのだそうです。
ご近所さんに、
「あの子、女子学院にせっかく入ったのに専門学校ですって!」
と噂されかねないと思いませんか? ^^;
私の子ども時代、近所にも女子学院に数学年下の子がいて、女子学院卒業後、専門学校に進んだと聞いて子供心に不思議に思ったものでした。
もちろんご本人が選んだ道であればいいのです。
本人が選び、親御さんも納得していたら、そんな噂話、勝手に言わせておけばいいのです!
女子学院に入った時点で、充分ねたみやっかみの対象になってますからね^^;
ご近所さんも耳をダンボにしているはず!!
でも、もし親御さんが、芸術系の道には進ませたくない、大学もいわゆる偏差値の高い学校に進んでほしい、というのであれば、女子学院は向いていないということになるのかもしれません。
その場合、桜蔭であったり、豊島岡女子であったり、女子校かつ進学校に進んだ方が良いでしょう。
桜蔭に行っていたお友達(たまたま高3の時に受験セミナーでお友達になりました^^)に聞いたんですが、桜蔭では、
「東大に入らなければ人じゃない」
と言う先生もいるのだそうです。
そのお友達は上智大の文学部新聞学科に進学しましたが、私から見れば、それでもすごいな~と思います(^▽^)
もちろん、私なんかが言うまでもなく女子学院の進学率も目を見張る物がありますよ。
ただ、女子学院に進んだ方が大学の一般教養的な授業が多く、進学先のバリエーションに富むことを親御さんが良しとするか悪しとするかでしょう。
中学受験をして、念願の私立中学に受かったとして、その後、子ども歩む道の可能性、親の許容範囲について明確にしておくことも、学校選びの上で大切かもしれませんね。
★女子学院の情報については、以下の本の女子学院の校長先生と著者の対談に載っていました。
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本日もご覧いただきありがとうございました!
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