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受験勉強の「国語」のために読書はするべきか?
私はすべきではないと思います。
それどころか学校の読書感想文ですらやめて欲しいくらい…
というのは、私にも苦い経験があります…
私は子どもの頃、全然読書をしない子どもでした。
小学校の時読んだ本は、ゾロリくらいなんじゃないかな^^;
興味がなかったんですよね。
中学高校もあんまり本を読んでいませんでした。
本を読み出すようになったのは大学の頃。
大学になって、体調を崩した時に、数学科だったこともあって、
藤原正彦先生の本を読みました。
それが面白くて!
それ以来、藤原正彦先生の本、養老先生の本が大好きになりました♪
社会人になってからは、技術書(SEだったので)、自己啓発本(自分が出来る女になった気がするので^^;)、推理小説、投資の本などを読んでいます。
私の場合、スイッチが入るのが遅いので、やっと成人してから本を読むのは面白いと気づいたわけです^^;
そんな私が最初に読書を頑張ってみようと思い、そして挫折したのは、高校生の頃。
高校一年生の模試で国語の成績が悪かったんです…(;_;)
自分なりに調べて、センター試験や大学受験に小林秀雄さん(評論家)の本がよく出題本を読んでみようと思い立ちました。
お小遣いからせっかく本を買いましたが、3分後には夢の中…(--;
読書を全くしない私が、そんな方の本を読むのにはハードルが高すぎたのでしょう。
”読書”というのは、趣味の一つであった方がよいと思います。
”読書”を強制してしまうと、せっかく楽しい、面白い、有意義な時間が過ごせるはずの時間がつまらないものになってしまう…
もし、私のように必要に迫られたら嫌でも本を読むと思うんです。
私の場合はSE(システムエンジニア)だったので、キャリアアップしたい!と思った頃に、技術書をせっせか買ってJavaやらOBJECT志向やらなにやら勉強した記憶があります。
今は南アフリカランドに投資しているので、南アフリカについて知りたいと思い、南アフリカに関する本を読んでいます^^;
でも、それがやりがいがあって面白い!
なので、息子にも読書に対する姿勢はそうあってほしい。
中学受験に対する一時よりも、読書を満喫できる時間の方がずっとずっと長いのだから…
それに、問題を解く時に読む文章の読み方と読書をする時の文章の読み方って違うと思うんですよね。
問題を解く時であれば、
☆接続詞に注意して読んでいく
☆起承転結に分けて読んでいく
などとテクニックがあるかと思いますが、読書中、そんなこと意識せずに読みませんか?
以上の理由から、自分の苦い過去を元に、我が家は読書は楽しむためのもの、
漫画を読んでいようが、
ゾロリばっかり読んでいようが、
テレビくん(雑誌です、小2だしそろそろ卒業しても良いと思うのですが、おばあちゃんが買ってくると喜んで読んでいます^^;)
よしとしていますよ~。
私が読んでもらいたい本は、さりげな~く図書館で借りて目立つところに置いておいたり、
夜寝る前の読み聞かせで
「お母さん、これ読みたいんだけど読んでいいかな?」
と息子を巻き添えにしています^^;
楽しい読書タイムが、受験勉強のために苦い時間になりませんよう…
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本日もご覧いただきありがとうございました!
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