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中学受験をするとなると、
どこかの時点で学校の勉強の先取り学習をすることとなる。
それをどのタイミングで行うか、迷っていました。
手前味噌ながら、私達夫婦はいずれも中学受験体験者です。
私は、小学校1年生の頃には既にくもんをやっていたため、
学校の算数のお勉強はいつも知っているものばかりでした。
そのため、学校の授業が面白かった記憶がありません^^;
夫は、勝手に教科書を進めてしまって、
授業中1番に答えて後は隣の子と話しているという、
本人は分かっているからいいけれど、
お隣の子は迷惑…という頭の良い子のパタンだったそうです^^;
一方、息子は、
私の学校の授業を新鮮味を持って受けてもらいたい、
と言う思いよりまだ先取り学習はさせていません。
夫が先取りさせてしまえば?と言いますし、
息子本人は、
既に九九が出来る子
くもんで既に何桁もの計算をしている子
の話を聞いて、どうやらお勉強に劣等感を持っているようです。
※個人面談では、そんなの気にしないで、と担任の先生に
言われましたが^^;
先週、本人が
「勉強したい!」
と言い出したこともあり、先取り学習を少しだけしてみたのです。
筆算の繰り上がりを学校に先立って教えてみました…
が、散々な結果に終わりました。
親より学校の先生の方が正しい、という年頃のようです^^;
まだ学校でやっていないから先生が言っていないだけなのに
「先生はそんなこと言っていない!」
と言い張る息子…
そんな中、教えても無駄ですね。
あきらめ半分、先取りはやめました!
が、難関中学合格率NO1 驚異のノウハウがつづられている、SAPIXメソッドを読み、先取りはしない!と胸を張って言うことにしました(^-^)
理由は書いていないのですが、
SAPIXでは小1~小3の間は先取り学習をしていないそうです。
ゆとり学習であっても
その過程に合わせて塾のカリキュラムも組んでいたそうです。
考えてみよう!知識を深めよう!と言うのが小1~小3までの目標だそうです。
例えば
色を塗る、カラー積み木やさいころを使う、など言葉ではなく実際にやってみることで 知識を自分のものにしているのだそう。
小1では、数や図形のセンスを養うためにクイズやパズルのような遊び感覚で取り組める問題をたくさん扱うのだそうです
小2では、試行錯誤しながら自分で解いていく力を身につけるそうです。
が、テキストも漫画のような絵や図やグラフなどを用いて楽しめる工夫がしてあるそうです。
小3では、算数の基礎を身に着けるそうです。
色鉛筆を使って書き出して調べさせたり、
おりがみを切り貼りすることもあるのだそうです。
我が家も恐れ多いけど、SAPIXの小1~小3の考えてみよう!知識を深めてみよう!というのをお手本にすることにしました。
学校の先取り学習はしない。
その代わり復習はしっかりやる。
学校の勉強とは関係ないように見える問題集はやる。
(算数脳や論理トレーニングなど)
先取り学習は小4~塾にお任せすることにします^^
その方が親も気が楽だし、
お勉強を見るのに肩肘はらずに見守ることが出来そうです!
★現在、息子が取り組んでいる問題集です。
今は、主人が週末に見ています。
が、息子が分からないと言う⇒主人が説明する⇒解く
となっているので、
例えば実際におりがみをきったり、
コマの問題だったらコマを実際に作ったり
(※色が何種類か塗ってあるコマがあり、
そのコマをまわすとどこにどの色が来るかを推測する問題がありました)
実際に息子が手を動かして解いていくにはどうしたらいいか?
工夫していきたいと思います。
★こちらのものも、上記が終わったらチャレンジしてみたいなと思っています!
本日もご覧いただきありがとうございました!
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