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積極的な中学受験で私立中高を目指すのは
★多感な思春期を6年間いい環境で過ごさせたい
★入試で遮られることなく決めたことに打ち込んでほしい
★よい教育環境、よい友人関係
などが挙げられるかと思いますが…
ここでは、私が消極的な理由を書こうと思います。
これから私が書く理由は、
主に公立中を避ける理由の俗にいう
★公立中学は荒れている
★公立高校の入試は内申点重視で専制の前で優等生を演じる子が
よい学校に行けてしまう
といった前者にあたるのかもしれません。
公立中というのは区域で子どもを分けただけに過ぎないということ。
もちろん、地価の影響などで、
ある程度治安のいい地域悪い地域、
荒れている子どもの多い地域少ない地域、などの区分が
できることでしょう…
私が住んでいる地域もそんなに荒れている子どもを
町で見かけることはありません。
が、実際に起こった話ですが、
息子が見知らぬ子どもに怪我をさせられるという出来事がありました。
それも運動会1週間前にです(>_<)
公共施設での習い事に参加しており、
そこで一緒だった年上の子だったらしいのですが、
習い事の間も殴ってきたというのがあったそうです。
空き時間遊んでいたところ、
息子は仰向けに倒され
(ふつうそこで頭を打ったのではないかと心配して
あわてますよね???)
靴を履いた状態で両足の脛に乗られ、
打撲をし、
1か月の怪我をおいました。
私も目の前で見ていたのですが、
まさか上に乗るとは思わず、
倒された時点で止めに入りませんでした。
ありえないことです!!!!
この場合、不幸中の幸いといいますか、
公共施設で、
同じ習い事をしている子どもだったため、
名前はわかりました。
が、施設長に怪我をさせられたことを伝えましたが、
個人情報がうんぬん…などということで、
なかなか相手の親に取り次いでもらえず。
万が一、間違った相手に連絡してしまったら、
取り返しがつかないなどというんです!
習い事のコーチが仲裁に入ってくださったので、
コーチも目撃者として、
施設長に証言してくれたため、
相手の親に連絡を取ってもらうことができました。
が、相手の親から連絡をもらってビックリ。
自分の子どもが人を怪我させているのに、
仕事の都合で何曜の○時以降なら謝りにいけるなど
まるで上から目線。
親だったら仕事でも数時間早退してでも
すぐ駆けつけるべきなんじゃないでしょうかね…???
息子は運動神経が悪いなりに、
仰向けに倒れた時にとっさに頭をかばいました。
そのため、肘を床に打ったため、
肘もひねってしまいました。
病院で聞いたところ、
頭を打った場合は結果論で、
1日経って何もなければ問題ない とのことでした。
それにしても1日以内に何か起こっていたら…と思うとぞっとします。
また、脛は子どもの骨折しやすい個所だそうで、
そんな弱い部分に不自然に力をかけられ…
本当に憤りしかありません。
公共施設の習い事は安いのでよく利用していたのですが、
こういうどこの馬の骨だか分からないヤツも
(言葉遣いが悪いですが、あえてそのように使わせていただきます)
まぎれているので、施設の利用を止めました。
何より子どもの身が大切ですから。
息子の友達でも上級生に目にめがけて水鉄砲をうたれ、
目に血豆ができた、など
これをやったらどうなるか?
という観点が欠けている子どもが多いように思います。
上記以外で、同じ学校の生徒にも、
息子が紙で作ったゲームを
(お友達とやろうと思って公共施設に持っていったもの)
ビリビリに破かれた上、目を叩かれたり…
どうも公共施設が体のいいたまり場になってしまっているように思います。
その公共施設は立ち入り禁止にしたのですが、
それはさておき…
口は男の子にしては達者な方である息子でありますが、
暴力行為に対してはぐうの音も出ません。
もう息子に今の段階で暴力行為で勝つ必要はないと伝えました。
その代り、将来は、
今は勉強を頑張って、
そういう相手のことを考えられない、
頭が悪い(勉強ができるできないんじゃないんです、
それをやったらどうなるか?相手はどう思うか?という
人間が社会生活を営んでいくうえで必要最低限の想像力)人間を
管理する立場になりなさい、
そういった人間を指図し動かす立場になりなさい、
ということを伝えました。
まだ小2であるけれどもう小2.
子どものようで実は大人の世界もわかりつつある。
世の中きれいごとだけではやってられないことも
学校で感じてきていることでしょう。
ですので、そんな話をしました。
もちろん、我が家は夫も私も中学受験をしており、
その環境を息子にも提供してあげたいという思いもありましたので、
中学受験をさせるだろうという漠然とした思いはありましたが、
「絶対させよう!
地域の有象無象、どこの馬の骨とも分からないヤツとは
かかわらせない」
という思いを強くしたのはこの事件です。
その点、もしも中学受験をめざすならを書かれた上野慶浩さんのご家庭ですが…
お子さんの中学受験のきっかけが小学校でのいじめで合ったことと
通じるものがあるかもしれません。
息子に暴力をちょくちょくふるう同じ小学校の子
(上記で息子のゲームを破いた子ですが)は、
運動神経がよく、体育で目立っています。
こういう子が部活で部長をつとめれば、
影で暴力をふるうにもかかわらず
下手したら公立中学校で、平々凡々な息子よりも高い内申点を
とる可能性もあります。
こういった目の輝きを重視する公立中学の内申点に批判的な意見は、
三田誠広(作家)さんも以下の著書で書かれています。
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