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小学生のための読解力をつける魔法の本棚で紹介されていた本を息子と音読で読んでいくことにしました。
今回読んだ本は、かいじゅうたちのいるところです。
夏休み後半、遊びの予定が立て込んでいて、
なかなかまとまった勉強時間がとれず…。
夏休み前半にやった漢字など頭からもう零れ落ちてしまったのではないかと思われますが…^^;
毎日少しでも!と思い、この日は音読と簡単な計算のみ。
◆話の内容は?
商品説明 (アマゾンより)
子どもだけではなく大人も楽しめる数少ない作品である。
もしこの作品を楽しめなければ、それは、読者が童心を忘れて久しいことを示す、なによりの証拠だ。
…主人公のマックスは、オオカミの着ぐるみを着てやったいたずらの罰に、夕食ぬきで寝室へ追いやられる。
ところがびっくり、部屋はいつの間にか森になり、マックスはそこで思う存分あばれ、遊びはじめる…。
センダックのカラーイラストは美しい。
おそらく彼の作品の中で最高のできであり、読者はページをめくるごとに新しい驚きに包まれる。
不格好なパーツをそなえた体、大きすぎる目、といった野生の生きものたちは、かたや震え上がるほど恐ろしげに見えると思えば、とてつもなくユーモラスで快活な姿でページに登場したりもする。
文章がふてぶてしいほど次から次へと繰り出されるのがセンダックの特徴だが、こういったテキストのトーンのおかげで、夢の国と子どもの空想世界との間に漂う意識の流れが、ストーリーの中にそっくりそのまま、とうとうと流れている。
このおとぎばなしは、子どものころオオカミの着ぐるみの中で経験したあの忘れがたい気持ちよりももっと、ワクワクする感じを味わわせてくれる。
読み終わった後には、「我が家に勝るものなし」とあらためてうなずかせられるのである。
◆読み進め方は?
息子と私と交代で、
見開き1ページずつ音読で読み進めていきました。
対して文字も多くないので、息子一人でも読めるかと思いましたが、一人で音読させると”やらされている”感が強くなってしまうかと思ったので…
この本、すごい有名なんですかね!?
中央児童福祉審議会特別推薦図書
日本図書館協会選定図書
だそうです。
今までも図書館で見かけたことはあったのですが、
絵があまりかわいくないので借りてきませんでした…^^;
今回読んでみて、
主人公の男の子が最初はかいじゅうたちの王様として
トップに立つのに、家に帰りたいといったとたん、
かいじゅうたちが
「おまえを食べてやるくらい好きだからいかないで!」
というんですよね。
その部分が好きです。
好きなのに食べるんだ!?という驚き^^;
◆読書ノートは?
本のタイトル&作者のみ書きました。
※オススメの本については別記事をご覧くださいね!
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