いつもご覧いただきありがとうございます!
小学生のための読解力をつける魔法の本棚で紹介されていた本を息子と音読で読んでいくことにしました。
今回読んだ本は、父さんギツネバンザイ (てのり文庫) です。
◆お話の内容
『The Adventures of Peter Rabbit』を彷彿とさせる、農場主とキツネの知恵比べを描いた物語。
本書では、農作物を盗むキツネより、いじわるな農場主たちのほうが悪者だ。
「ボッギス、ブルース、ビーン…ひとりは太っちょ、ひとりはチビ、そしてもうひとりはやせっぽち…とんでもないペテン師たち…見た目はまったく違うけど、意地の悪さはどっこいどっこい」。
農場主としての腕前はさておき、3人の目的はただ1つ
――気高く賢いわれらが英雄、父さんギツネを殺すこと。
どっちを応援するかなんて、考えるまでもない。
すりつぶしたアヒルのきもをドーナツに詰め込んで食べるようなブルースとかいう男に誰が味方するだろう?
想像できるだろうけど、この物語に出てくる農場主たちのにおいといったら、まるで…まあ、農場主ていうのは独特のにおいがあるものだけど。
このロアルド・ダールの冒険物語は、特に3歳から7歳までの子どもたちに読み聞かせに最適。
父さんギツネが農場主たちの裏をかいてこらしめる場面を喜んで聞いてくれるはず。
かしこい父さんギツネは、農場主たちが地面を掘り起こしても、それ以上に早く地面を掘ってまんまと逃げてしまう。
「飢え死にさせてやろう」と農場主に巣穴を包囲されれば、地下にトンネルを掘り、農場主たちが考えもしないような場所から食糧を調達。
それはなんと、農場主たちの食糧貯蔵室! そして最後まで逃げ切った父さんギツネは、穴を掘って暮らすほかの動物たちみんなが幸せに生活するためのアイデアを思いつく。
ダールは、おなじみの巧みな表現力で、子どものころにきっとどこかにあると信じていた動物たちの世界を呼び起こさせてくれる。
(読み聞かせるなら何歳でも。ひとりで読むなら9-12歳児向け)
※アマゾンより
◆読み進め方は?
私が事前に目を通しておきました。
動きがあって面白い話だなと思いました。
ただ、まだ習っていない漢字もあって、
読めない漢字もあったので、
私が読み仮名を振ってから読んでもらいました。
アマゾンで格安で購入した本だったので、
さっくり惜しみなく書いちゃいました~^^;
1日1章ずつとして読んでいきました。
息子が1章丸ごと音読する日もあれば、
2章読んで1章は音読/もう1章は黙読の日もあり、
1章を私と1段落ずつ交代で音読することもあり、
様々なスタンスでした。
後半は2章読む日が多かったです。
というのは、息子も続きが気になるのか、
「2章読んでもいーい?」
という日が多かったので
「どうぞどうぞ!」
と読んでもらいました(*^-^*)
読書の楽しさが分かったかな?
読書の秋ですし、たくさん本を読んでもらいたいです♪
◆読書ノートに書いたこと
作者、本のタイトル
※小学生のための読解力をつける魔法の本棚で紹介されていた本については別記事をご覧くださいね!
↓は、紹介されていた本の一例です!
本日もご覧いただきありがとうございました!
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