いつもご覧いただきありがとうございます！
我が家の場合、通学時間の問題と一部慶應などの学費が高い学校は抜き、宗教色のある学校は抜き…とすると通える学校が限られてきます。
色々なブログを拝見していて、とても勉強になります。
これから受験される方のブログは2通りに分けられるかと思うのですが、
タイプ１：親が志望校を決めて勉強をさせている、または中学受験ありきで勉強を進めている
タイプ２：中学受験をするかどうかは分からないものの子どものためにと勉強をさせている
学年にもよるでしょうし、
お子さんのタイプにもよるでしょうし、
ご家庭の考え方次第なのでどちらが良い悪いではないと思います。
私の場合、タイプ１：早い時期でも子どもに志望校を意識させた方がいいという考えです！
◆良く分からなくても目標意識が頭に刷り込まれることを期待！
タイプ1の場合は、
親の希望を親の期待を子どもに押し付けるのは良くない、
子どもがまだ良く分からないうちに志望校について親が子供に伝えるのは良くない、
といったマイナスな意見があろうかと思います。
確かに…あまりに過度な期待はNGですよね。
小さいころからオリンピックに出るという目標を持っていらっしゃいました。
サッカーの本田選手だったり、
水泳の北島選手だったり。
有名なスポーツ選手はたいがい大きな夢や目標を持っていらっしゃいますよね。
もちろん、その陰で夢果てて散った選手が星の数ほどいるのでしょうが…
何が言いたいのかというと目標を持つというのは決して悪いことではありません。
恐らく彼女彼らだって、オリンピックに行くのがどんなに大変なのか？
そういったことは幼少時は理解されてなかったのではないでしょうか？
中学受験に話を戻すと、
たとえば、学園祭を見に行ったら楽しかった！
この学校に行きたいな！
といった単純な理由で子供に志望校を持たせてもいいのではないかと思います。
そういったことがモチベーションになれば、
勉強する励みにもなるもんですよね！
机上の勉強が役に立つ最もたる例が試験ですもの…
これを有効に使わない手はないのではないでしょうか？
我が家の場合、
浅野の生物部が楽しそう、
麻布だと生物部が沖縄に合宿に行ったりする（枡太一さん）、
麻布だと図書館で寝っ転がって本を読んでも怒られない
と言ったことを伝え、息子を言葉悪く言えば洗脳しています^^;
勉強をする目的って子どもは分かりにくいのではないでしょうか？
そんな時
「大人になったら困るから勉強しなさい」
「将来のために勉強しなさい」
と漠然というよりも
「勉強を頑張って〇〇学校に行けば××のような楽しいことが待ってるよ！」
という方がモチベーションが上がるのではないかと思います。
私の場合は、親に半ば強制的に入塾テストに連れていかれそのまま入塾し、中学受験をすると聞かされたのも学校を見に行ったのもだいぶ後です。
そんなんで漠然と通塾していたため、塾の月謝を相当無駄にしたことが想像されます…（－－；
私の兄弟は
「買い物に付き合って！」
と母に言われ、そのまま入塾テストにだまされ連れていかれまして^^;
ま、そんなだまし度が激しい兄弟の方が良い学校に受かっていたりもしますが…^^;;
今のところ、息子の場合、通学時間や無宗教、進学率を鑑みて（本人が東大の文化祭に行ったところ東大行くと言っているので^^;）
浅野麻布駒東と謳いつつ
現実的には攻玉社城北に受かるためにおしりを叩くことになるのでしょう^^;
それ以下でしたら、我が家の場合私立に行かなくてよいです^^;;
そんな感じで軽い気持ちで親がいいなと思っている学校の学園祭に連れていく
→子供が気に入ったようなら”勉強したら入れるよ”とおだててみる
といった感じで子供に志望校を持たせることは
そう悪くないことではないでしょうか？？
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