理系卒の国語苦手なかーちゃんが、息子をどーにか私大文系に&もしかしたら娘をどこかの私立中学に合格する手伝いをするブログ

2019年中学受験終了の息子は、SAPIXは小4冬期講習~小6の5月まで→個別指導1か月半のみ。某中高一貫校に合格!中堅以下でも万々歳です(*´▽`*)次は娘が2025年になるべくお金をかけず中堅以下を目指します。

中学受験の算数に方程式を持ち出すのはもったいない…

いつもご覧いただきありがとうございます!

これは、以前藤原正彦先生が何かの媒体でおっしゃっていたことなのですが…

 

恐らく著書の中だったのではないかと思うのですが、

まだ子供が生まれる前の大昔に読んだもので失念してしまい…

 

出所がはっきりせず申し訳ありません…

 

私が大好きな藤原正彦先生。

大学受験で無謀にも数学科にチャレンジした私。

 

親からは昔の偏見で

「就職できなくなるからやめなさい!」

と反対されましたので、

就職率の良い女子大をリサーチしてそちらを受験♪

 

元々文系志望だったのですが、

こちらのブログをご覧いただいてもお分かりの通り、

私国語がてんでダメでしてね…

 

国語の成績が入ると日東駒専(関係者の方ごめんなさい…)も怪しくなってしまうので、

恐らく女子では珍しいでしょう、

理転したという次第。

 

さてさて前置きが長くなりましたが、

私は算数はできませんが数学はできます。

 

なぜでしょうか?

 

藤原正彦先生がおっしゃるには、

算数、中学受験の算数は特に算数のセンスが問われることが多く、

もちろん訓練で一定以上まではいけるが、

そこから先はセンスが決め手となって来るのだそうです。

 

中学受験の算数の問題は

文章題を読み、

面積図で解こうか、

どうやって解こうか、

 自分自身で図を描いたり、

考えをはりめぐらせていくわけですよね。

 

もちろん、類題を解いて演習を重ねていけばある程度パタン化はできるのではあるのですが…

 

一方、大学受験の問題は、コツをつかめば簡単。

微積なんて最もたるものでしょう。

 

なので、チャート式でコツをつかんだ私は

数学だけは良い点が模試でとれていたというわけです。

 

なので、中学受験の算数ができる人の頭の中を私は理解できませんが、

その一方で、

大学受験の数学ができない人の頭の中を私は理解できないわけです。

 

すなわち、数学科に行っておきながら数学センスにかけているというわけです^^;

 

ですので、大学受験の数学ができる人よりも

中学受験の算数ができる人の方が真の数学的センスを持っているということになります。

 

中学受験の算数、

途中式を書かない学校であれば、

方程式をマスターして方程式で解かせた方が

簡単なのだと思うのです。

 

方程式を使えば中学受験の算数の問題が楽に解けるようになるかもしれない、

でもその一方で、

数学的センスを磨く機会を奪ってしまっていることになるのです。

 

ほんの一握りの人しか数学で大成できませんので、

 

藤原正彦先生だって作家としては大成されていらっしゃいますが、

私ごときが申し上げるのは失礼きわまりないとは思うのですが

数学家としてはそこまで有名な証明をされたというわけではありません…)

 

我が子の数学的センスなんてどうでもよいというのであれば、

また途中式を書かなくてよい攻玉社のような学校を第一希望にするのであれば

方程式をマスターさせた方が中学受験の算数は楽に乗り越えられるでしょう。

 

注釈が多くて申し訳ないのですが、

この記事本当に伝えたいことはあるのですが、

うまく伝えられていない感が自分自身ひしひしとあり…

 

攻玉社”を持ち出したのは、自分の息子の志望校の候補として過去問を見たことがあるからです。

他に途中形式を書かない学校をまだ知らず…

 

私はきれいごとかもしれませんが…

どう考えても息子が数学の道に進みたいなんて絶対言わないと思いますが…

それでも、小学校の間は方程式を教えず、

あくまで小学校の範囲の中で挑んでほしいと思うんですよね。

それがひょっとしたら息子の数学的センスを磨くきっかけになるかも!?ととてもとても淡~~い期待をしたりしていますけどね^^;

 

あくまで私の意見ですので、

ひょっとしたら夫(同じく理系)が私に内緒で息子に方程式を仕込んでしまう可能性も否定できないわけなんですが…^^;

どうぞご家庭でベターと思う道を選んでくださいね♪

 

この本、大好きです!

これがきっかけで数学者について書いた本を読むようになりました。

 

この本も大好き!

伝えることがあってこその英語だと、本当に思います。

 

私の友達で二人、どちらの帰国子女ではありませんが、

一人はどうしてもイギリスに留学したくなり英語を猛勉強して、今やイギリスの永住権を取得した友人、

 

もう一人は夫の転勤についていき海外在住、

それまではパスポートすら持っていなかったのに

今や不自由なく英語をしゃべる友人。

 

息子には

「英語が必要!」

と感じた時に本人が努力してくれればいいと思っています。

 

 

 

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本日もご覧いただきありがとうございました!

 

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