いつもご覧いただきありがとうございます!
う~ん、
といきなり唸ってしまいますが…(--;
やっぱり小学校、新学年に慣れるまでは
いや、慣れてからも学校での出来事や疲労度に
家庭での勉強が左右されます…^^;
今週は雨が降っていなければ日が暮れるまで公園遊びしているので疲れもあるんでしょうが…
今年のクラスは最初は”あたり!”と思ったのですが、なかなか厳しい先生で、
先生の話を聞かなかった分、
バツとして中休みがお説教になるらしく…
そんなのが2週間ほど続いているので、
息子は参ってきている模様です…(--;
かえってこういうバツって
生真面目にルールを守っている子はより緊張状態になってしまうし、
聞かない子はみんなが怒られているからいいや~とすましてしまうんでしょうね…
子ども同士のトラブルで、家で荒れているのであれば、学校に仲裁を頼んだりもできるんですが、
上記は先生の方針のようなので、口出ししづらいものですよねぇ。
私本人は、中学受験と大学受験を経験したわけですが、どちらが楽しかったかな~というと断然大学受験!
中学受験はおませさんじゃなかったもんで^^;
訳も分からず進学塾にいき、
絶対合格するところを受けたと言う感じです。
これも以前のブログでも書いたのですが、
学校のクラスが小6で学級崩壊しまして…
先生が来なくなり、
放課後は親と子どもの話し合いで散々時間がつぶれ、
学校は荒れ放題でクラスによそのクラスの先生も寄り付かない状態…
2月1日はひょっとしたら1月31日は休んだかもしれませんが、(全然覚えてないんですけどね…)
1/30は少なくとも音楽集会か何かがあり学校に行っており、
2/2の受験結果を2/3に見に行って、2/4からは普通に登校していましたね~。
そんなんで学級崩壊クラスにいた私は、
息子の学校のカリキュラムが2月くらいには1年生の時も2年生の時も終わっていたのにビックリ&感動したものです^^;
一方、大学受験はというと、
自分で好きな学校や学部を選べたし、
(経済的に医学部歯学部ダメ、薬学部はOKというのが唯一の制約でした^^;)
もう散々自分の通っていた私立中高一貫校をバカにしていましたので、
こんなとこさっさかでてやる!と意気揚々としていましたし、
それに高3の3学期は学校がなかったんですよね。
授業料は全学年一緒なので、
それを考えると経済的には損なのですが、
大学受験の勉強には励むことの環境が整っていたわけです。
部活も高2には、遅くても高3前期には引退しますよね。
話戻ってごめんなさい。
一方、小学校では、小学6年生が最高学年として、
運動会で係を受け持ったり、
委員会活動やクラブ活動で学校帰りも遅くなるわけです。
まだ精神的にも発達途上(高校生も発達途上ではありますがよりそうですよね)であるのに、
学校で最高学年の重責を負いつつ(おおげさですが^^;)
中学受験をするのであれば、
新しい環境のために放課後の時間を費やせばならない。
う~ん、進学校であれば、高3の授業は恐らく受験に必須なもののはずなんですよね。
体育はあるでしょうけれど。
ゆるゆるの私立中高一貫校(よりゆるゆるな女子大がついているので一応附属かな…)は
高3でどーでもいい授業、倫理などがあって、
推薦をとらず難関大に行った友人であればあるほど
「5点」とか新記録を更新していました…^^;
まぁ、それは”やらない”という選択肢ができるだけでもいいんですよね。
一方で小学校であれば、
学校の勉強ってそんな捨てたら怒られますし、
中学受験をするのであればデフォルト100点が当たり前なんでしょう。
そう考えるとそれはそれで、
授業が簡単すぎてつまらない、
かといって高校生と違って内職なんてできないわけです。
さらに、高校生って早弁だのコンビニでお菓子を買ってこっそり食べたりできるけれど、
小学生はがんじがらめに給食の時間も決まっているわけです。
こう書くとですね…
高校生の頃は受験勉強するのに恵まれていたんだなぁと改めて思うのです。
そして、中学受験をして良かったか?と問われれば、
私自身先生に口答えするタイプですので絶対公立高校受験で内申点が取れるわけがない、
荒れた学級の半分程度が学区が同じでまた中学で顔を合わせるのはこりごり…
ということを考えれば、
結果私立中高一貫校に入学してよかったと言えるのです。
ただし、中学受験の勉強は全然していないんです^^;
なんとか公文で培った計算力と、
小学生ならではの暗記能力で乗り切った感があり。
なので、息子に本格的に中学勉強をさせたうえで、中学受験をさせるか?というと悩んでしまう部分もあります。
なにせ小学校ありき。
小学校で6時間目まで、
不条理不毛な経験をし、
分かっている勉強について授業を聞き、
出来ない子ができるまで待ち、
勉強もできない子にあわせて疲弊した状態で帰宅。
疲れてきた後で進学塾。
う~ん…
う~んう~ん…
息子の場合、
我が家のインターホンに帰宅時に映る姿で
学校が楽しかったかそうでなかったか?などの
精神状態がもろに分かります…^^;
(そんなこともチェックしておきたいからなかなか仕事に出ない私です)
結構しょんぼりな日もありましてね。
しょんぼりした日に帰ってきておやつ食べて、はい塾いきなさい!
はい塾の宿題やりなさい!
っていうのはありなのかしら~と葛藤してしまいそうです。
自らやってくれるなら万々歳ですが…^^;
以前読んだ、石原千秋さん(成城大学の教授で夏目漱石の研究者でいらっしゃるそう)の以下の本に、
自由な環境を求め私立小学校へ
その後、中学受験でさらなる私立へ
という家庭が増えている、といった話も書いてありましたが、本当にそれ分かるな~
でもそういった環境だからこそ、
中学で出してあげたいという思いもあるんですよね。
恐らく、クラブ費も公立中学だったらそんなに高くできないでしょうから、
虫大好きな息子、もし生物部に入るのでしたら断然私立がいいんでしょうし。
麻布 生物部は沖縄行ったりするそうですよ~
楽しそうですよね^^
親は基礎力を固めつつ、
進学塾に入るための準備をしつつ(いつ入るかはさておき)
一緒に中学校見学をしつつ、
中学受験をやると決めたらしっかりフォローしていく、ということに徹しないといけないのかな~と思います。
早く、新学年、新しいクラスに慣れてくれないかなぁ…
息子のクラスは問題児も多く、
息子のようにおとなしい子がとばっちりを受けそうなのが懸念事項だなぁ。
まぁ乗り越えて!というしかないんでしょうが…
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