理系卒の国語苦手なかーちゃんが、息子をどーにか私大文系に&もしかしたら娘をどこかの私立中学に合格する手伝いをするブログ

2019年中学受験終了の息子は、SAPIXは小4冬期講習~小6の5月まで→個別指導1か月半のみ。某中高一貫校に合格!中堅以下でも万々歳です(*´▽`*)次は娘が2025年になるべくお金をかけず中堅以下を目指します。

中学受験で子どもの志望校を親が決めるのは決して親のエゴではないというハナシ

いつもご覧いただきありがとうございます!

 

▼新1年生の保護者の方いかがでしょうか?

斎藤孝先生監修の作文通信教育、子どもの未来は「作文力」で決まる!

 

実はわたくし、以前に記事に書いているかと思いますが、

息子の志望校趣味レーションを勝手に頭の中でやって

ちらっとブログにも書いたりしております。

 

そのことに対して親のエゴだと批判されてビックリしたことがあります。

批判主はお子さんが中学受験の勉強を割と早い時期からハードにされていた方だったのですが、

その割には

「中堅校をひとまずの志望校として塾に伝えている」

「どこかの段階で中学受験を本当にするか検討する」

とブログに書かれていたりして、

じゃあなんでまだ勉強以外にもやった方がいいことが多い低学年から

そんなガリガリ勉強させているのか、

私はかえってその方の考えの方が良く分からなかったのですが…。

 

勉強も受験勉強ではなくて、

例えば子どもがバイオリニストになりたいと言っていて、

その素質があるからラテン語の勉強を親がきっちりさせている、

とかそういう類だったら分かるんですよ。

教養として、文学をひたすら読ませているとかですね。

 

余談ですが、

サッカーの中田英寿さんは将来国際的なサッカープレイヤーになることを見越して、

学生時代からイタリア語を勉強されていたそうですね。

 

たとえ、夢かなわなくても中田英寿さんのような勉強なら

早いうちからでも私にとっては充分理解&共感できることなんです。

 

もちろん、私の考え方に異議がある方もあるでしょうし、

それは自由ですよね。

 

前置きが長くなりますが…

 

中学受験において親が志望校を決めていいのかどうかということ、

私の中で結論を出しました!

 

 

やっぱり中学受験、

志望校は親がうまくナビする必要あり!!!

 

なぜかと言いますと、2点ほど感じたことがあります。

 

★その1

知り合いで、今度高校受験を迎えるお子さんがいらっしゃるママが、

子どもにビックリしたということを伺ったところ…

 

知り合いんちのお子さん:「ボク國學院久我山いきたいな~

知り合いのママ:「どうして?」

知り合いんちのお子さん:「”國”っていう漢字と”學”っていう漢字がかっこいいから!」

という答えだったそうです…^^;

 

ママさん、唖然としてしまったそうです

 

まぁまぁこの気持ち、分からなくもないですよ。

私自身、小学生のころ、”我”っていう漢字が苗字に入っているとかっこいいな~と思って、

”久我さん”、”有我さん”、”古我さん”など

”我”が入っている苗字にあこがれていましたから^^;

 

基本的に、そのお母さんは勉強のことは

とやかく言いたくないという考えで塾にお任せしているそうです。

 

が…もう中学生なのに、

さらにいえばもうすぐそこまで高校受験が見えてきているのに、

漢字がかっこよいからと学校を…^^;

 

言っておきますが、このお子さん、うちの近所に引っ越してくる前までは

別の地方で私立小学校に通っていて、

さらに引っ越してきた後は、

百人一首大会で学年1位を取るような賢いお子さん何ですよ^^;

 

でもそれでもまだ子どもで、抜けている(!?)部分があるものなんですね。

 

 ★その2

こちらもご主人が学校の先生、

お母さんも小学校の先生をかつてされていて、

教育に割と熱心なお子さんの話なんですが…

 

公立中学校に通っているので、

高校受験はほぼ確実にしなくてはならないのに…

 

全然学校を見に行ったりしなかったそうです^^;

 

そのため、お母さんが一緒に学校まわりをしたそうなんです。

が、結果的には同じような偏差値の公立中でさえも

(私立中はそれぞれの学校で個性があるのが当たり前なので)

頭はいいけれどもやんちゃな子が多い、

野球部にいい先生が来たからか野球好きな子が多い、

などカラーが 合って学校見学が面白く、

お母さんもお子さんに合う学校を考えられて有意義な時間だったそうです。

 

中学生ですよ?

四捨五入すれば二十歳になるんですよ?(良くわけ分かりませんが…^^;)

 

上記2点を考えると、

まわりの子もほぼ確実に高校受験をする中で情報交換もできるであろうに、

 こんな感じのお子さん(さらに下位層のお子さんでも決してありません)が

普通に存在しているというのに、

学校の中で少数派であることが多い私立受験組、

まだ小学生だから自分の行動範囲も限られているお子さんが、

親のナビなしに、

どうやって中学受験をするにあたって

自分で志望校を決められることができましょう?

 

 

いくら中学受験で成功するお子さんが、

精神的に成熟が早いお子さんであったとしても、

親御さんがお子さんに見合った志望校を子どもに薦めるのは

当たり前のことで、

親のエゴではなく、

かえってその方がお子さん自身も目標を持てるのでいいのではないかと思います。

 

★お子さんの考える練習に!親御さんの頭の体操にいかがですか? ^^;

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました!

 

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