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先日ビックリした出来事がありました(ﾟДﾟ;)
普段、おけいこごとに行く途中に通る宝くじ屋さんがあるんですが…
小学生くらいのお子さんとお母さんで
宝くじを買っている親子を見かけました(ﾟДﾟ;)
違法じゃないですけどね…。
大したことのない金額ではありますけどね…。
えぇ～。
宝くじと言えば、高校の数学に出てくる期待値を習うときに、
もっともたる例として挙げられるものではないでしょうか？
期待値とは、ご存知の方も多いかと思いますが、
統計学で、確率の見地から算定した平均値です。
（Googleで調べるとそのように出てきます）
宝くじや競馬、競艇などのギャンブルは、
販売元が損しないように賭け金に対するリターンが設定されています。
ですので、計算上、買った額以上のリターンが得られることはありえないのです。
私が高校生だったころは、
期待値は数学Aに掲載されていましたが、
数学Bに移行したようですね。
が、先日見かけたお母さんはそんなことおかまいなしに、
お子さんとはしゃいで宝くじを購入されていました。
確かに、１枚の金額は大したことがないでしょうけれども、
子どもが世の中のことを学ぶ上で、
宝くじは買った以上の金額を得られることはないという期待値という知識を
親が伝えてあげることは大切なのではないかと思います。
その知識があって、
働いて自分のお金で宝くじを買うのであればまだ良いかと思いますが…。
私自身、まだまだ未熟なのですが、
日常生活で気をつけていれば、
子どもに色々大切なことを伝えてあげられるシーンがあると思うんですよね。
例えば、野菜などの産地を親子で確認して、
日本地図を確認していけば都道府県については
苦労なくお子さんが覚えられるかもしれませんよね。
私は数字が好きな子だったので、
ビデオデッキ（ふるっ！？^^;）の日にちや時刻、
切符の４ケタを加法減法乗法除法（＋、－、×、÷）で
１０にするのが大好きな子どもでした。
（変な子～^^;）
なので、こういったクイズをお子さんにたまにだしたりしていれば、
お子さんはたし算などがパッとできるようになるかもしれないですよね。
（あ、うちの息子は瞬時に計算、できませんけれども…）
そういうシーンを大切にしていきたいな、と思った出来事でした。
もし買うなら大人だけでこっそりと…^^;
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