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毎日暑いですね…（＞＜）
我が家の小4息子はまだ塾に通っていないのですが、
国語＆理科＆社会はのＺ会の通信教育 
中学受験コースで学習をしていて、
算数は予習シリーズ＆演習問題集を取り寄せて家庭学習を進めています。
◆予習シリーズ算数で、息子に解かせるのを見送った問題とは？
小学4年生の予習シリーズ 算数 下を現在進めています。
進めているのと、
それまでのことをすべて理解できているかというと別問題…^^;
最近、円を学習しているのですが…
予習シリーズ準拠の演習問題集で、
こんな問題があったんです。
正八角形（に見えなかったらごめんなさい…^^;）の問題で…
（１）では、正八角形の1つの内角が何度かを求めます。
（２）では、yが何度か求めます。
「y」何度かお分かりですか？
正直、私ぱっと分からず解説を見たんですね。
すると、オレンジの平行マーク（？）をつけている2直線が平行なので、
yは正八角形の内角の半分だから67.5度という解説になっていました。
ここで、「平行だから」というのが、理由もなくさらっと書かれていたんですよね。
予習シリーズに、なぜ平行になるかというような記述はなくて、
公式としても載っていない。
それを自明として使っていいものか悩んだんですね。
そして、夫にも相談したんですよ。
夫婦の結論で、これを自明の理として使ってしまうのはどうなんだろうか？という結論になりまして。
”平行”を使わない方法でyが出せないかも考えたんですね。
四角形の内角の和が360°であることを利用してyを出せばいいのでは？と。
黄緑色の四角形を考えると、
135°＋(135÷2)°+90°＋y=360°
を解けば出るね、と。
ただ、円周角＝中心角÷２という公式はまだ出てきていないんですね。
なので、この知識を使ってしまうのはありなのかなしなのか
夫婦で悩みました。
そして別の方法で解けないかと…
”平行”であることを使うとして”平行であること”を
子どもに理解してもらえるような方法を考えようとして、
オレンジの2直線を上底下底とした四角形を考えると
半分に折ると線対称になるよね。
だから、向かい合う一組の線が平行で台形ってわかるよね？的なことを
説明して”平行”であることを伝えるのはどうか？と考えたんですよね。
もう上書きに上書きを重ねているのでとっても見づらいですが、
緑の斜線部分と水色の斜線部分が線対称だよね？ってことでございます。
ただ、まだ線対称や点対称は出てきていないんですよね。
”平行だから”とさらっと説明して解かせることもできるのですが、
一番嫌なのは、今回さらっと平行を使うことで、今後
ここはきっと平行
ここはきっと見た目 □°
などと思い込みで解かれるのが嫌だなぁと…（＞＜）
そんなリスクを負ってまでこの1問を解く必要はあるのだろうか？
いや、決してない！！！という結論にあくまでも我が家ではなりました！
塾に行っていないとこういうところで悩みますね…
昨晩の夫婦の悩みを露とも知らず、
息子は
「1問やらなくていいのーやったー！！！！」
と能天気でしたけどね…"(-""-)"
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（予習シリーズは校舎販売なのでちょっと不便ですね…^^;）
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