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先日、小学校での課外活動で熱中症になってしまった小学生の悲しいニュースがありましたね。
◆学校での熱中症、他人事とは思えません。
我が家の息子も学校の活動で熱中症になった体験があります。
小学3年生のころです。
息子が通う小学校は運動会を春に開催しているため、その時期運動会の練習をしていたのですが。。。
ある日帰ってきたら顔が真っ青、頭が痛いというのです。
お恥ずかしいことに、私、熱中症でそのような症状が出ているというと思いつかず、ひとまず家で鎮痛剤を飲んで休ませる、という処置をとりました。
翌日もまだ具合が悪いというので、小児科に連れて行ったところ、熱中症と判明しました。
まだ気温も30度行っていなかった時期です。
小学3年生です。
ましてや今回犠牲になったお子さんは、、、
今回の件で、専門家がまだ小学1年生は自分の体調をうまく言葉で伝えられない、とありますが、我が家の息子の例を挙げた通り、小学3年生でもうまく言えないこともあります。
小学5年生で骨折したときも”痛い”と言っているにもかかわらず、養護教諭が
「まさか折れているとは思わなかった」
と家庭に連絡をすることも、病院に連れて行くということもしませんでした。
学校側の対応、不十分であると考えた方が間違いありません。
学校に行ってしまえば、私たち保護者ができることは少ないのですが、、、
あくまで我が家の場合は、前回の骨折の際に
「今後は些細なことでも養護教諭や担任が判断することなく、家庭に体調不良やケガは伝えてほしい」
ということを伝えてあります。
子どもは学校で我慢してしまうことも多々あります。
また、小学校高学年でも自分の体調を見誤ることもあります。
たとえば、以前、健康診断中の小学6年生が嘔吐をしてしまったため、他の学年の健康診断が延期になるという出来事がありました。
小学6年生でもそうなのですから、、、。
熱中症の話に戻ると、7/22の読売新聞の朝刊に、水中でも熱中症になるので注意した方がよい、という記事が載っていました。
水温が33度程度になると、水中で泳いだり運動することで体温は上がるが、プールから上がっても気化熱の影響で汗をかきづらく、熱中症になってしまうことがある、ということでした。
この知識を持っている教員、多いのでしょうか?
水泳活動なら水につかるし大丈夫だろうと安易に考えている教員も多いのではないでしょうか?
私にはそんな多いとは思えないのですが。。。
まだまだ厳しい暑さが続くようですが、熱中症に気を付けて過ごしたいと思います。
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