いつもご覧いただきありがとうございます!
直接、中学受験には関係ないかもしれませんが、
男の子がいらっしゃる家庭に少しでも役に立てば…
先日、ブログにも我が家のバトルを書きました…。
私が一方的に怒鳴り散らしただけなのですが…(;_;)
思えば息子も新しいクラスで疲れていたのでしょう。
2年生になれば学校で1年生のお兄さんお姉さん役もつとめることが多いので、
気もはっているでしょうし、
新しいクラスにもまだ慣れていないですし。
先週はまたあいにくお天気が悪く外で遊ぶ機会もなく、
学校で頭は疲れるのに、
公園で遊べず体は疲れていなかったのでしょう…。
それなのに、私がヒステリックに怒ってしまい猛省です。
そのため、男の子を理解するための本を読んでみました。
松永 暢史さんの男の子はもっと遊ばせろ!という本です。
◆商品の説明 ※アマゾンより
内容紹介
男の子のすべては、オチンチン力で決まる!
男の子の能力は、好奇心を膨らませて遊びまくっている瞬間に伸びていくものです。
しかし、その力――オチンチン力を、「遊びは勉強が終わってから」などと言って、つぶしている母親が最近増えています。塾通いや、少子化、近所に遊び友達がいないなどの理由で、ただでさえ遊ぶ時間が減っている子どもたちに対し、無理解な母親が、子どもの能力を伸ばすチャンスをさらに減らしているのです。
そんな、男の子をもつお母さんたちへ贈る、わが子を誰からも愛される、魅力あふれる男性へと成長させてあげるための、目からウロコの画期的育児書です。
さあ、男の子は、もっと遊ばせよう!
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、男の子を遊ばせることの大切さとともに、男の子の能力を伸ばす遊びについて考えていきます。
◆おチンチン力って?
”おチンチン力”(変なアダルトサイトだと思われてひっかかっちゃったらどうしよう…^^;)って聞いたことありませんか?
著者の松永 暢史さんが生み出した言葉です。
この方、受験指導も多数なさっている教育関係者でいらっしゃるそうなのですが、
端的に言うと、この方がおっしゃるえげつない男子の世界で遊んだ男の子の方が伸びる、
そうでない子は潰れてしまう、といったようなことを書いていらっしゃいます。
男の子は元々ちょろちょろするの生き物で、それに悩んでいるお母さんが多いと。
うちは昔から良いか悪いかおとなしいタイプなんですよね…
ちょろちょろするのに悩んだことはないです…
お外でも砂場で真剣に落とし穴作ったりしてますし^^;
◆参考になった部分箇所
もちろん、参考になる部分はあります!
私も、ゲームを持たずに公園で日が暮れるまで息子に遊んできてもらいたいと思っています^^
そのため、1年生の時は、私と相手のお母さんがメールのやり取りをして、決まったお友達と遊んでいたばかりでしたが、
2年生になって自分で約束してきて、ちょっとはなれた公園にも行ってくれるのが嬉しいです♪
ゲームをまだ買い与えてないんですが、
決心が揺るぎそうなこともありますが、
これで良いのだと自分に言い聞かせることが出来ました!
◆ここはちょっと…と思った箇所 1
一方、昔はよかったとちょっと昭和にこだわり過ぎている気もしました^^;
私がひっかかったのは…
例えば、面子やビー玉遊びなど、勝敗の判断がボス格の子どもによって判断された理不尽な遊びを子どもに経験させるべきで、
現代は面子やビー玉の代わりにトレーディングカードで経験させるべき。
そこまで理不尽な経験って必要でしょうか?
頭の良い子って(善悪の判断がつく子どもって)、
学校で充分理不尽な思いをしてきている気がするんですが…
◆ここはちょっと…と思った箇所 2
一人っ子はいつでも子どもと遊べないのが欠点。
一人っ子にしてしまったのは親の責任。
もうこれこそ時代錯誤もいいとこですよ!
私達は夫婦間の不妊が原因で、長年第2子が出来ませんでした。
(娘は体外受精で授かった子です)
それをずけずけ、一人っ子にしてしまったのは親の責任なんて無責任にもほどがある。
外で遊べず家にいる時、今の子どもはゲームしかしないでしょ、
一人っ子だったらなおさらでしょ、という風に書いておられるのですが、
とんでもない!
長年一人っ子だった息子、
自分でやりたいことを見つけるのが手前味噌ながら上手だと思います。
うちはまだゲームを与えていないこともありますが、
工作をしたり、
漫画を描いたり、
ナゾの実験(飴を混ぜて食べてみて何味になるかやってみたり^^;)
一人でも楽しいみたいで~す。
むしろ、これからはそういった自分の世界を持っているほうが、
理不尽な目にあっても、
ストレス発散を出来る世界があり、
世の中うまくやっていけるのではないでしょうか???
ともあれ、私も
「○○やりなさい!!!」
「宿題やってしまいなさい!!」
などとガミガミ言ってしまうことが多いので、
それについてはこの本を読んで、反省しました。
◆子どもに勝負事を経験させる大切さ
男の子は”博打”が程度の差こそあれ、好きであって、
多かれ少なかれ子ども時代に経験させておくことが必要。
子どもに勝負事をさせることで頭もよくなる。
将棋やトランプなど。
我が家は息子がまだオリジナルルール(自分が勝てるルール)に変えてしまって、
つまらないので、全然家族でゲームを楽しむに至りません。
そろそろ、またチャレンジしてみようかな、という気になりました。
将棋も頭を使いそうですよね!
私はさっぱりなのですが、弟が出来るので、
お正月など息子と弟が会う機会に教えてもらおうかな♪
子どもの将棋教室を調べてみたら、廉価な教室が多いです。
お試しで行ってみるのも手かもしれません!
⇒参考:関東地区の将棋教室一覧
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それについても、男の子の取り扱い説明書が欲しいわ!とお悩みのお母さん、
良かったら読んでみてくださいね!
著者がおっしゃるには、きっと男の子のお子さん、遊びつくしたら受験勉強に専念できるはずです。
うちもそれを信じて、ガミガミいい過ぎないように心がけたいと思います^^;
お父さん、お母さん向けの本もあるようですよ!
本日もご覧いただきありがとうございました!
本日もご覧いただきありがとうございました!