いつもご覧いただきありがとうございます!
以前にも中学受験をすると、就職活動で有利という記事を書いたことがあります。
参考記事:
それは、上記の参考記事にも書いたのですが、
就職活動の筆記試験(SPIなど)の問題と、
中学受験の算数の問題が非常に似ているからです!
ただ、その参考記事では具体的な問題を載せることができませんでした。
が、今日の読売新聞の朝刊に具体例としてよい問題が載っていましたので、
紹介しますね!
中学受験の算数の勉強をしている小学生だったら解けると思います。
以下の問題は、就職活動の特集ページに載っていた損益算の問題です。
中学受験の算数の問題集にも同じような問題が出ているはずです。
【問題】
ある商品を仕入れ、4割の利益を見込んで定価をつけたが、
売れなかったので定価の2割引きで売り、利益が150円だった。
仕入れ値はいくらですか?
中学生以降は方程式を使って解きますが、
中学受験に挑む小学生であれば、
線グラフを書いて解きます。
もし、お子さんが中学以降数学が苦手になってしまっていても、
中学受験を経験していれば、
中学受験の知識でこういった就職試験も解けるはずです!
中学受験の知識、後々まで役に立つはずですよ!
本日もご覧いただきありがとうございました!