理系卒の国語苦手なかーちゃんが、息子をどーにか私大文系に&もしかしたら娘をどこかの私立中学に合格する手伝いをするブログ

2019年中学受験終了の息子は、SAPIXは小4冬期講習~小6の5月まで→個別指導1か月半のみ。某中高一貫校に合格!中堅以下でも万々歳です(*´▽`*)次は娘が2025年になるべくお金をかけず中堅以下を目指します。

超一流中高 校長先生の教え:子供のやる気を引き出す65の言葉を読んで



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いつもご覧いただきありがとうございます!

 

超一流中高 校長先生の教え: 子供のやる気を引き出す65の言葉を読みました。

 

 

◆内容紹介

 

内容紹介 開成、灘、麻布など、超一流校の、超一流の教え―― 「日本製エリート」は、こうして生み出されている!

■褒める言葉 「君たちは、18歳の集団としては世界一の能力を持っている」

「才能を放っておくのは、もったいない」 など

 

■奮い立たせる言葉 「努力しない者に栄冠はない」

「“自分が優秀だ”なんて勘違いしてはダメだ」 など

 

■人格を育む言葉 「世のため人のために尽くせる男になったら、それでいい」

「孤立してもいい」 など

 

■勉強に関する言葉 「脳みそは、負担をかけなければ鍛えられない」 「世界を変える人たちに学べ」 など

 

■女子校の言葉 「自分の考えに責任をもち、物怖じせずに意見せよ」 「気だてのやさしい女性に」 など

 

東洋経済オンラインの人気連載がついに書籍化! 中高生の親、子供の中学受験を考えている親、必読!

 

【掲載校】 開成、麻布、灘、巣鴨、東大寺 他、全10校。

 

【主な内容】

#01 開成    柳沢幸雄校長

#02 麻布    氷上信廣元校長

#03 巣鴨    堀内不二夫校長

#04 武蔵    梶取弘昌校長

#05 女子学院  風間晴子院長

#06 豊島岡女子 竹鼻志乃校長

#07 灘     和田孫博校長

#08 東大寺   矢和多忠一校長

#09 栄光    金子好光校長

#10 渋幕・渋渋 田村哲夫校長

 

内容(「BOOK」データベースより) 「神童こそ、負けろ」「孤立してもいい」「努力しない者に栄冠はない」「個性の前に、基礎を学べ」「知識偏重では、頭の柔軟性が削がれる」「小さな試練を何度も克服して強くなっていく」「『自分が優秀だ』なんて勘違いしてはダメだ」「世のため人のために尽くせる男になったら、それでいい」「脳みそは、負担をかけなければ鍛えられない」「海外一流大は受験勉強だけでは行けない」…あの学校の校長は、生徒に何を伝えているのか?

※アマゾンより

 

息子の勉強を私が見ているのですが、

(週末は夫が見ることが多いのですが…)

どうも否定的な言葉をついかけてしまいがちで、

かえってやるのが逆効果ではないかと悩んでしまうことがあります。

 

もちろん、小学校低学年と名門中学高校の生徒さんにかける言葉では異なる部分もあるのでしょうが、

どんなスタンスなのか?

どういった発言が子どもはやる気をそそられるのか?

勉強をしたくて読みました。

 

私が勉強になったのは、また別記事にしたいと思いますが、開成、麻布、武蔵、渋渋です。

 

御三家の中では麻布が一番洗練されたイメージで気になっていたんですが…

 

開成もただのがり勉学校ではないということが分かったし

(開成については開成学園 男の子を伸ばす教育を過去に読んでいるので、その本からも理解していました)、

武蔵もただの変人校(失礼ながら今まで噂で聞いたイメージです^^;)でないことも分かりました。

 

渋渋のまだ歴史の浅い学校なのに、名門10校に選ばれこういった記事が出るまでに伸びた理由というのもわかりました。

 

もちろん、息子のやる気、希望、性格と校風の相性などもありますが、やっぱり御三家と渋渋は魅力的だなぁと思いました。

※各学校の詳細は別記事に書きますね!

 

親が学校に希望する校風というのもありますよね。

私や夫が望むのは自由な校風(両親ともに自由な校風の私立中高出身ですから^^;)

管理の厳しい栄光や巣鴨、豊島岡女子を希望される親御さんも多いかと思いますが、それは好みでしょうね。

 

私自身の考えは、我が家の家系は男性陣が国立(旧帝国大学がほとんど)出身者が多くて、

そんなに東大にゼッタイ入るように頑張れ!

というのではなく、

入って当たり前とまでは言いませんが、

東大、勉強すれば入れるんじゃないの?

まぁ早慶上智、MARCH,女子だったらお茶大津田塾くらいには…

という感覚です。

 

ですので、大学は入れて当たり前、

そこでどうやって充実した4年間を過ごすか?

卒業してからどう生きていくのか?

そこを自分で判断して、

多少失敗してもいいですからたくましく生きていってほしいんです。

 

そう思うと、中高時代も管理の厳しい学校ではなく、

自由に、

自調自考(渋渋の学校方針でもありますね!)しながら、

自分で考えるという習慣をつけていってほしいんです。

 

そういった点で、私が魅力に感じるのは自由な校風なところ。

そして、大学受験はしてほしい。

もしかして、中学受験で頑張って早実に受かれば

大学も早稲田がほぼ確実に保証されていますが…

 

大学は自分で悩んで、

自分で選んで、

多少失敗もするかもしれないけれども、

それを受け入れてその後に生かしてほしいなと思います。

 

こちらの本に載っている中学高校はいずれも付属校ではないので、上記、大学受験に関しては私の余談です。

 

気になったのが桜蔭が載っていなかったこと。

校長先生が格言めいたことをおっしゃっていないのか?

はたまた、取材などを拒否されているのか?

 

もちろんこちらに載っていた10校も名門でありますが、

それ以外の学校の校長先生のお話も読んでみたいなと思いました!

本日もご覧いただきありがとうございました!

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