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超一流中高 校長先生の教え: 子供のやる気を引き出す65の言葉を読みました。
◆武蔵の校長先生の名言
武蔵のことは、私に兄弟がいることもあり、
兄弟が中学受験をする時に
母が説明会に行き
「うちから御三家に入れてくれと言った覚えはない。」
「大学の進学率がなんたら…と世間で言われているが、
余計なお世話だ」
というような内容を話したそうで。
母はイメージが悪かったとか…^^;
結局早稲田中に入りましたが、
自由(悪く言えば放置…)な学校だったので、
そんな大差なかったんじゃないかな~^^;;
それと、奇問を出すと塾の先生より聞いたことがありました。
たとえば
”葉っぱの葉脈を書きなさい”
”ホッチキスの針を書きなさい”
という問題がデーンと出る…
葉っぱの葉脈はまだしも、ホッチキスの針なんて
四谷大塚の予習シリーズに載ってないし…^^;
メジャーだったんですよ!
普通の中学受験勉強をしているだけでは
解けない問題が出されるんですね…。
余談ですが、麻布でも依然
「赴く」と言う感じが出て、
(今では中学受験で出してはいけない漢字)
それが解けなかったと小学生のための読解力をつける魔法の本棚の著者で、
麻布出身である中島克治が書かれていました。
難関校ならではなんですかね…
さて、前置きが長くなりましたが、
武蔵のイメージ、超一流中高 校長先生の教え: 子供のやる気を引き出す65の言葉を読んで良くなりました!!!
武蔵では、ヤギを2頭飼っていて、
お正月もお盆休みも学生が交代でお世話をするそうです。
そうすることで、命がどのように守られていくのかを
体感することができるのだとか。
古文書を読む、第二外国語の履修が必須などと、
幅広くアカデミックな授業が展開されているそうで、
受験勉強だけを詰め込むだけではない部分に
魅力を感じます。
校長先生曰く、
武蔵の保証しているのは
「学問の自由」
だそうで、かっこいいですよね!
学問は基礎を習得してこそ、
型にはまってからこそ
破っていくもので、
そうしないことは単なるワガママだと。
なんでもオリジナルルールを作る息子に
聞かせてあげたい!
やっぱり、武蔵が大学進学率が悪かっただ下がってきた、とかといいながら
(フォローすると武蔵大学は生徒さんが進学した大学の実を公表しているため、MARCH合格率300%なんてことには間違ってもならないんです^^;)、
やはり御三家として人気を保っているだけのことはあるんだなと思いました。
やはり、受験勉強だけではなく、真の勉強、学問に触れられるという点で魅力があります!
校長先生である、梶取弘昌先生も
親御さんがお医者さんであるのに二浪して
武蔵中高から芸大に進まれたそうです。
いわゆる芸術家。
こういった芸術家の先生があえて校長先生というのも魅力的だなと思います。
武蔵の梶取弘昌先生の名言、少しだけ以下に記載しますね!
かっこいいですよ~
☆「いい大学」に入るのは必ずしも正解ではない
☆学問に対する自由を享受せよ
☆個性の前に基礎を磨け
他にも名言が多数収録されています。
続きは是非↓読んでみてくださいね!
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