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斎藤孝さんの子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』 を読みました。
◆斎藤孝さんの「子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』」について
【商品説明】
『声に出して読みたい日本語』で朗読の魅力を、『三色ボールペンで読む日本語』で文章読解のコツを、『理想の国語教科書』で素材を提供した齋藤孝。
本書はこの3作を家庭で使いこなすために、「齋藤メソッド」のノウハウを提供した本である。
「国語力はすべての学力の基礎」と著者は主張。長年の現場での経験から、小学4年生から中学2年生ぐらいまでは飛躍的に国語力が伸びる「ゴールデン・エイジ」だという。
この時期に良い文章をたくさん読ませると、子どもの国語力はぐんとアップし、育ち続ける。
ところが現在の小学校の国語教科書は、素材として貧弱すぎる。
そこで『理想の国語教科書』を、親が家庭で子どもの国語力をのばすツールとして使ってほしい、というわけだ。
前作を読んだ人にはおなじみの「要約力」「コメント力」「三色ボールペン方式」については簡単にふれている程度。
本書で初めて齋藤メソッドに触れる人も、要点はわかるだろう。といってもこれはあくまでも応用編なので、実際に齋藤メソッドを試してみたい場合は前の3作をあわせて読むことをおすすめしたい。
本書の目玉は、齋藤メソッドの授業の模様を紙上で再現した最終章だ。子どもたちに夏目漱石や坂口安吾の文章を読ませる齋藤先生の名講義ぶりと、子どもたちの生き生きとした反応が手に取るようにわかる。(栗原紀子)
内容(「BOOK」データベースより) 日本語能力が低い子どもは、文章だけでなく、コミュニケーションにおいても理解力が低い。
子どもがこの先、どれだけのハードルを乗り越えていくかは、日本語能力の高さによって決まるといっても過言ではない。
今日から実践できる親子で楽しむトレーニング・メソッド。
※アマゾンHPより抜粋
斎藤孝さんが以前行っていた私塾(現在はやっていらっしゃらないようです)の実況中継が掲載されている本です。
テキストとなっているのは理想の国語教科書 赤版
私はこちらの本を借りたつもりでしました^^;
私自身、国語が苦手なので、
息子の国語を伸ばすのをどうしたらよいのか悩んでいます。
斎藤孝さんは、子どもの日本語力をきたえる ― 親子で読む『理想の国語教科書』の中で、
良書を野球のノックのようにたくさん読めば自然と力がついてくる!というようなことを書いていらっしゃいました。
イチロー選手はもちろん優れた才能を持っている選手ですが、それだけではなく練習量が並大抵ではなそうです。
勉強もしかりだそう。
国語力がないハハ、少しは気が楽になりました。
それと、斎藤孝さんの名作選など、
編集が入っている文章を読ませるのは
子どもにとってどうなんだろう?
本物を味わわせた方がいいのではないのか?
という思いもしていたのですが…
こちらに載っていた良書の抜粋だけでも
子どもが触れておくことで、
★難しい本も読めるという子どもの優越感
★大人になった時に自分が少しでも子どもの時に触れた本であれば読んでみようという気になる
★子どもの読書から大人の読書に移行する際に、
こういった大人にとっての良書も子ども時代に触れておくことで、スムーズに移行できる
全然読書をしてこなかった私にとって
なるほど!と思うところが多かったです。
斎藤孝さんは3色で線を引くことを勧めていらっしゃいますが、進学塾の方針によって線を引いて読んだり読まなかったりするかもしれないので…
そこはあえてまだ息子に伝えていません。
理想の国語教科書 赤版 も図書館で借りてみたので、
夏休み、まずは私が読んでみようと思います^^
今まで国語の勉強と言えば漢字くらいしかやってこなかったので(他の勉強をどうやってよいのかわからなかった…^^;)、初めて国語の勉強をしている気分です。
今頑張っておけば、
息子の勉強を見るときも、
6年後にまたやって来るであろう娘の勉強を見るであろう時にも役にたつはず!と自身を奮い立たせて頑張ろうと思います^^
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