いつもご覧いただきありがとうございます!
中学受験のための塾通いを反対している主張の進学塾不要論 (ディスカヴァー携書)をここのところ
よくご紹介していましたが、
それよりも私の考えにしっくりきた2冊の本を
ご紹介します。
ポイントは
子どもの知的好奇心を伸ばすのがなぜいけないのか?
という点で私がとても共感できた本です。
◆中学受験に関する本でオススメの本2冊
2冊の書評はまた別に詳しく書くとして…
まず1冊目です。
作家の三田誠広さんが書いた本ですが、
非常におすすめの本です!!!
お子さん(次男)が駒場東邦に合格されたそうです。
詳しい書評は別途書くとしまして…
子どもの知的好奇心を伸ばすのがなぜいけないのか?
に関することのみ。
★理科や社会、麻布の算数の問題を解いていると
お父さんである三田さん自身が感動することもあり、
こういった知的感動や知的探求心を満たすための勉強
がなぜいけないのか?
中学受験や塾を真っ向から否定しているインテリ層に
物申したいというようなことが書かれていました。
今の塾は、詰め込みだけではなく、
楽しく学べるような工夫が多数されているようです^^
これについて私がその通りだと思ったのは、
我が家の場合、虫が大好きで、
などマニアックなセミの名前まで知っています^^;
こういった昆虫の名前を覚えるのが
もし、生物の嫌いなお子さんだったら
苦痛な勉強でしかないわけですけれども、
息子の場合は知的好奇心を満たす行為でもあるわけです。
これはれっきとした理科の勉強ですよね!
が、学校ではこんなこと習わないでしょう。
まあ塾でもここまでやるとも思いませんが…^^;
少なくても受験のための塾の方が
学校よりも勉強の内容は濃くて難しい。
そこに面白味を感じる子供もいるのだから、
勉強すべてを否定するべきではない、と。
お子さんは桐朋中(現在よりもずっと偏差値が高かった時代です)に合格されています。
石原千秋さんも私も息子のセミの話と似たようなことを書かれていて、
息子さんが暗記が得意だったです。
計算が早い、暗記が得意というよりも、
思考力が優れている方が学力が優れている、
という見方をされることが多いが、
一つの個性として暗記が得意ということも
認められるべきではないか?とおっしゃっています。
確かに、子供の出来不出来はあるでしょうが、
子どもは頭が柔らかいからか
子どもの暗記力に目を見張ることありませんか!?
暗記と言えば、やらされている暗記は
まだ今のところないんですが、
★幼稚園時代、トーマスの図鑑を見てカタカナを制覇していた
★なにやら昆虫図鑑を見て、マニアックなセミの名前まで憶え、さらに鳴き声まで憶えていたりする^^;
学校ではそこまで暗記が必須なことはないですよね?
ですので、暗記が得意なお子さんもその能力を存分に
中学受験で発揮することもできるわけです!!
それに応じるかのように、私立中学校の入試問題にも
カラーがあるんですよね。
御三家でいえば、
開成は事務処理能力が高い子どもを求めるのに対し
麻布は思考が深い子どもを求める、など。
ですので、恐らくお子さんが入試問題を解きやすい学校は
お子さんのようなタイプの生徒さんを求めている、
逆にいえば、
お子さんにとって居心地のよい環境である
と言えますよね。
そんな子どもに良い環境を提供するための手段が、
知的好奇心を伸ばすのにも利用でき、
もちろん私立中高で6年間存分に伸ばしていくこともできるでしょう。
長文かつ、うまくまとめきれませんでした…
がんばってそれぞれの書評の記事でうまく書けるようにしますね…
※ほかにもいろいろ書きたいことはあるんですが、
詳しくは別記事でアップしますね!!
本日もご覧いただきありがとうございました!
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