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小学生のための読解力をつける魔法の本棚で紹介されていた本を息子と音読で読んでいくことにしました。
※オススメの本については別記事をご覧くださいね!
この夏休み、ボリュームのある本に挑戦してみようと、
その中でも絵本 銀河鉄道の夜にチャレンジしてみました!!
こちらは絵本となっていますが、
見開き1ページの半分に字がぎっしり書いてあり、
もう片方に白黒の絵が描かれています。
絵本となっていますが、いわゆる小さな子に読むような絵本ではなく、
子どもが自分で読むような本だと思います。
■商品紹介
~アマゾンの商品紹介より~
商品の説明 内容紹介 宮澤賢治の未完の代表作に、司修が90点以上の絵をつけた一冊。
スクラッチボードにスミできざまれた絵は迫力を持って、「銀河鉄道の夜」の世界をつくりあげます。
内容(「BOOK」データベースより) 新風を巻きおこした実業之日本社版『宮沢賢治童話集』の挿画から45年。あらたに生まれた、司修による『絵本 銀河鉄道の夜』。中学生から。
~ここまで~
アマゾンでは中学生からとなっていますが、
小学生のための読解力をつける魔法の本棚は低学年向けになっていますので、
小学生のうちでも十分読めると思います。
■我が家の読み進め方
長い本ですが、
長い本ゆえ、
ここまで長いまとまった話を読んだことのない息子一人で読んでもらうのは
難しいと思いました。
そのため、時間がかかることを承知の上、
音読で読み進めることにしました。
音読は、最初は1章ずつ読み進めていきましたが、
だんだん章にボリュームが出てきたため、
最後のほうは10ページ区切りで読んでいきました。
音読は、息子と私で一段落ごとに交代で読んだり、
私が家事や娘の世話をしている時は一人で音読してもらったり、
臨機応変に進めていきました。
■読後感想など
息子は、本の感想うんぬんよりも長い話を読み終えたことを
ただ喜んでいたようです^^;
2年生にはまだ、友人との死別など難しい話だったかな…と思いました。
が、いつかこの話を思い出して、
自分で読み返す気になってもらえたらいいかなと思いました。
学校がある時はもうすこしボリュームのない本を読むこととし、
また冬休みにボリュームのある本にチャレンジしてみようと思います♪
私は昔全然読書をしなかったので、このたび息子と銀河鉄道の夜を
読み進めていくのがとても新鮮で楽しかったです。
夏目漱石の研究者である石原千秋さんが秘伝 中学入試国語読解法 (新潮選書)の中で、
国語の穴埋め問題に対して苦言を呈していらっしゃるのですが…
擬音語も、常識で考えれば○○が入り、これが正解とする学校は、
宮沢賢治の完成を求めているわけではないのである、
といった記載がありました。
そういった記載のある、
秘伝 中学入試国語読解法 (新潮選書)を読んだばかりで銀河鉄道の夜を
読んだからかもしれませんが、
確かに宮沢賢治の日本の使い方や擬音語の使い方は
独特だな…と思われる点が多々ありました。
国語が苦手で全然勉強してこなかったので、
こういった点に気づけること、
息子と一緒に勉強を進めていく楽しさを感じました^^
本日もご覧いただきありがとうございました!
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