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今日は付属の私立中高のデメリットについて書いてみようと思います。
それは付属校そのものがいけないのではなくて、
付属中高に通う子どもの年齢を考慮してのデメリットです。
思春期、第二反抗期のこの時期、
自分自身の環境や周りの大人に対して、
無意味に(本人は真剣に考えているのでしょうが…)
反抗する、バカらしくなるという時期があると思います。
お子さんの個人差が大きいのですが、
私は比較的この反抗心が大きかったと思います。
悪さはしませんでしたが、現状に対する不満。
進みの遅い授業、なんでこんな学校入ってしまったんだろうと不満。(300人中30番台の成績は保っていました)
真剣に高校受験をしようかとも思っていました。
ぬるま湯な環境にたらたらと不満。
何が嫌なのかを思い返すと…
★学級崩壊がひどい小学校が嫌だったため、せっかく私立で人間関係も新しく築けると思ったのに同じ学校から来た子がいてテンションダウン…
★第一志望を偏差値で親に変えられたのが気に食わなかった
★2/2に受けた大妻の方が偏差値が高かったので大妻に行きたかった
★学校方針が良妻賢母になっていたが、良妻とは相手がいてからこそ。そもそも妻になれるか分からないのに、不確実な時点で”良妻”を目指すって何なの?と思った
→結果、女性の自立を目指す女子大に進学した。
雰囲気や校風は大学時代の方が断然よかった。
良妻賢母の学校に向いていなかったのかもしれない^^;
などなど…
今となっては高い学費を払ってくれた親に感謝していますし、
今も交流のある中高時代の友人、かけがえのない友人たちができたことにも感謝していますが。
もうこの時期はあらさがしをしたいお年頃だったんです^^;
私の場合は中2の時点でもうこのぬるま湯体質の学校とは縁を切ろう、大学は付属の女子大ではなく外に行こうと思っていました。
付属校でなければ、この思いを大学受験にぶつけて、
思う存分、上の学校を目指しなさい!というところなのでしょうけれども、
付属校の場合はそうはいかないですよね?
お子さんご自身が選んで入った学校であれば、
そのまま大学まで親に感謝しつつ喜んで通うことができるでしょう。
6年間何か打ち込みたいことがすでに決まっているお子さんであれば、付属校は万々歳の恵まれた環境でしょう。
でも、もし、お子さんが選んだのではなく、
私のような反抗心の強いお子さんであったら…???
付属校には向いていないのではないかなと思います。
今は付属校でも進学校に劣らない授業体制を敷いてくださる学校が多いと聞きます。
そう考えると、中学受験の時点で、
子どもの適性を見極めること、
子どもが志望校を持つことがとても大切になって来ると思います。
我が家は適正云々はさておき…
夫も私も息子には大学受験は自分で志望校を選び、
自分で学習計画を立て、
計画を着実に遂行し、
目的を達成する(大学に合格する)
という過程を体験させたいので、
付属校は志望校から除外していますが…
さてどうなることやら^^;
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3年生からはZ会中学受験を始める予定です!
2教科か4教科で今悩んでいます…
こちらを始めれば、多少は中学受験のためのブログに近づくかもしれません…^^;
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