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当たり前かもしれませんが…^^;
塾にお金をかけるのと学校にお金をかけることの違いについてです。
私はなるべく子どもの塾代をを低予算で抑えたいと考えています。
というのは…
私立中学高校に通ったということは子どもの履歴書に書ける公式な学歴であるのに対し、
どれだけ塾に通ってもそれは履歴書に書けることではない非公式な学歴であるからです。
もちろん、お子さんの教育に対しては
お金を惜しまない!という気迫のあるご家庭、
お金が有り余っているご家庭であれば、
塾の費用を抑えたいなんて思わないかもしれません^^;
そもそも、教育費を気にするなら私立中学受験をするな!という声も聞こえてきそうです。
いやいや…
確かに自分たち夫婦の老後費用をとっておきたいという気持ちもありますが^^;
フルに塾を活用して、御三家、それに準ずる学校に入ってくれるのであれば塾代も惜しくないのですが、
そうでないなら塾代がもったいない気がしてしまっています。
ただ、私立中学の学費で1年間100万以上というのを聞いたも妥当だと思うのですが、
それに入るために塾の月謝が月8万程度するというのは正直高いなぁ~と思います。
それで、御三家に入れるのなら惜しいと思いませんけどね^^;
そこまで中学受験の段階で学力が達するのは一部のお子さんに過ぎないということを、経験則から分かっているつもりです。
先日、別途記事にしますが、
栄光ゼミナールの理科実験教室に参加しました。
そこでは、過去問も自由に空き時間に見て良くて…
息子の志望校として、
立地条件から勝手にピックアップしている学校の過去問を見てみました。
正直、これくらいであれば塾に行かずにZ会の通信教育 などをうまく利用して、合格点を取れるのではないかな?と思えたのです。
たとえば算数であれば途中式が必要なく、答えだけを書くスタイルでした。
であれば、方程式を使おうが、小学生ならではの面積図などを駆使して解こうが自由なんですよね。
要はゴールをどこに置くかだと思います。
御三家レベルを狙うのであれば塾はおそらく欠かせないでしょう。
でも、御三家レベルは狙わない、公立回避でとりあえず私立ということであれば、塾なしで充分やっていけるでしょう。
我が家の場合は、目安としては、
偏差値50~55の学校を第一志望にするのであれば通塾なし
偏差値60以上の学校まで頑張らせるのであれば通塾あり
としようかと思っています。
どこまで子どもが頑張る気になるか次第だと思います。
まだ浅野しか見ていないのですが、
それ以外の学校も回ってみて、
どこに行きたいと思うかによって(おそらく生物部に大きく左右されると思います^^;)、
本人のやる気によって(まだ公文やだー塾やだーと言っています^^;)
志望校が変わってくることになるかと思います。
自分自身、中学受験はある程度大人びた子の方が有利ということを身をもって体験している(そして自分はそのタイプではなかったことも^^;)ので、
おおらかな気持ちで息子の中学受験に付き合っていければな…と思います。
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