理系卒の国語苦手なかーちゃんが、息子をどーにか私大文系に&もしかしたら娘をどこかの私立中学に合格する手伝いをするブログ

2019年中学受験終了の息子は、SAPIXは小4冬期講習~小6の5月まで→個別指導1か月半のみ。某中高一貫校に合格!中堅以下でも万々歳です(*´▽`*)次は娘が2025年になるべくお金をかけず中堅以下を目指します。

水島醉さん、西村則康さん、松永暢史さんの主張を比べてみる

いつもご覧いただきありがとうございます!

 

中学受験について色々本を読んでみましたが…

 

専門家それぞれの主張がばらばらであるのが面白いですね^^

それぞれのお方で賛同できる考え、う~ん…というのもありまして、それらを比較してみようかとこの記事を書いた次第です。

 

うまく書けるかは自信がないのですが、

よろしればおつきあいくださいね♪

 

以下の3冊をもとにして記事を書いています。

 


 

★進学塾の上のクラスに無理して入るのがいいのか?そこまでしないのが吉なのか?

 進学塾は上位クラスの生徒を対象にしているのであって、その子たちのために教材を作り、

力の入れた授業を展開する。

よって1割のできる生徒が期待されていて

塾側が力をかける生徒、

残り9割がお客さん。

 

これは、進学塾不要論-中学受験は自宅でできるにも中学受験は親が9割 にも書いてありました。

 

それを踏まえ…

進学塾不要論-中学受験は自宅でできるを書かれた水島醉の意見。

→中学受験時に超難関校に合格するような優秀な子どもは、どこの塾に行っても優秀であり、塾のおかげで合格したのではなく、その子素質で合格したのである。

よって、そういった子どもはどんな進学塾に行っても成績を伸ばしていくことができるが、そうでない子どもは進学塾に行くことがかえって害になる。

家でやるべきことをやれば偏差値50程度の学校には合格できる

 

中学受験は親が9割を書かれた西村則康さんの意見

→まず大手進学塾に入るのがベスト。

そのうえで、進学塾は上位クラスに入って目をかけてもらうことが 重要なので、上のクラスに入りやすい小3 2月に進学塾に入塾するのがベストである。

さらに、入塾テストのために、

小学3・4年 国語 自由自在: 基礎からできる有名中学入試準備 (小学3・4年自由自在)

小学3・4年 算数 自由自在: 基礎からできる有名中学入試準備 (小学3・4年自由自在)

を使って入塾テスト対策をして、上位クラスを目指す。

 

 さらには、入る予定のない進学塾でもいくつか入塾テストを受けておいて、試験に慣れておくのが良い。

 

そうでないと、いまどき偏差値50以上の私立中学の合格はおぼつかない。

 

★どっちの意見を支持するか?

う~ん…

正直どっちも極端な気がするんですよね^^;

 

前者の進学塾不要論-中学受験は自宅でできるの学校重視の姿勢も私立中学に合格するためには実際に難しいものがあると思うんですが、

中学受験は親が9割のようにそこまで上位クラスに入るために力を入れるのもどうかと…

 

万が一、

そこまでして小3 2月の時点で、上位クラスに入ったとしても、本当に優秀な子が入ってきたら後からどんどん抜かされていきますよね。

 

中学受験ってシビアなんですが、

できる子できない子というのがどうしても分かれてしまうんですよ。

これは自分自身が体験したことでもあるし、

塾のアルバイトをしたときの経験でも、

中学受験の時点で伸びる子と残念ながらそうでない子がいるんですよね…

 

比較的大学受験の方が、本人の自覚も芽生えるゆえ、努力が報われるように思います。

 

まとめるのが難しいんですが…

西村則康さんがおっしゃっているように、

我が子だけが勉強を頑張っているわけではないので、

そんなに偏差値がぐんと伸びることはないと思うんですよ。

なので、ある程度勉強した状態で、

小4、小5にかけて模試を受け、

それで出てくる偏差値が妥当であり、

その圏内で合格妥当校を見つけるのがいいのではないかと

個人的には思います。

 

それでも過去問と相性がある学校であれば、

偏差値度外視で受けてみればいいと思うし、

我が家は偏差値がどうであろうと浅野は受けることにしているので、

他は絶対安全圏を受けようと。

 

それでも私の兄弟のように偏差値が足りなくても最後の数か月猛勉強して早稲田に入った、

どうしても立教女学院に入りたかった塾が一緒だったお友達、

どうしても早実に入りたかった塾で一緒だった男子、

など、やっぱり小学生でもモチベーションを保てる子、

ラストスパートを自らかけられる早熟な子がいるんですよね。

 

そういう子がやはり中学受験には有利だと思います。

良い悪いではなくて、本当に個人差なんだと思います。

 

そう考えると私個人の考えとしては、水島醉さんの考えほど進学塾に頼らないこともできないし^^;

西村則康さんの考えほど塾で頑張らなくても良いんじゃないかと思います^^;;

 

ブログ村の中学受験カテゴリでも、

個人塾トーマスメインで駒東に合格された

小学5年からの、集団塾に頼らない中学受験のお子さんや、

栄光ゼミナールから開成に合格された

栄光ゼミナールで開成合格!のお子さんもいらっしゃいますし、

もちろん親御さんのフォローが素晴らしくて合格をつかみ取られたのでしょうが、

この方々のブログを拝見すると

絶対に大手進学塾(関東ならSAPIX,四谷大塚日能研早稲田アカデミー)に塾を限定してしまう必要はない気がするんですよね…

 

スミマセン…松永暢史さん さんの意見も織り交ぜようと思ったのですが、長くなってしまったので次の記事で…m(_ _)m


 

 

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本日もご覧いただきありがとうございました!

 

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