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麻布の国語の先生が書かれた小学生のための読解力をつける魔法の本棚を読んでから、
息子の読書は小学生のための読解力をつける魔法の本棚に載っている図書を勧めることにしています。
今回読んだのは、シートンどうぶつ記―幼年版〈1〉オオカミ王ロボです。
◆商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
つよくかしこいオオカミの王ロボ。たくさんのウシをころしてきたロボと、ウシをまもるにんげんとのたたかいがいまはじまる。
内容(「MARC」データベースより) たくさんの牛を殺してきた強く賢いオオカミの王・ロボと、牛を守る人間との戦いをいきいきと描いたシートンの名作を、幼年向けに大きな活字とさし絵をつけ、親しみやすくした。
※アマゾンより
◆息子はどう読んた?
とても読みやすく小学校低学年向けに文章が書かれているんですよね。
なのですらすら読んでいて、あっという間に読んでしまいました^^
私も、シートン動物記、名前は知っていましたが、
子どものころ本当に本を読まない子どもだったので、
息子が読み終わってから読みました。
オオカミが牧場の牛を食い殺してしまうのですが、
賢いオオカミで、
シートンがそのオオカミを捕えるために
毒を盛ったり罠を仕掛けるんですよね。
それでもなかなかつかまらず。
最終的には妻のオオカミを先に仕留め、
それでおびき寄せるという作戦でオオカミ王ロボを仕留めるわけなんですが…
臨場感があり、
恐らく子どももドキドキワクワクしながら読めるのではないかと思います。
ひょっとすると、小学生のための読解力をつける魔法の本棚の読書リストを元に読書を進めている、ということで
”子どもは親に読書をさせられている
与えられているのをこなしているだけ”
といった批判もあるかもしれません。
しかし、そういったリストで読むからこそ、
子どものうちに出会うべき名作に出会えるのではないかなと思います。
恐らく年を重ねるうちに、
息子も私がすすめた本を素直に読まなくなると思います。
それまでに読書の習慣を
(息子は息子で勝手に虫関連の本を読んでいます^^;)
名作を見極める力を持って、
読書が生活の楽しみの一部になってくれればいいなと思います。
そして、あわよくば国語のテストの点数も取れるようになるといいんですが^^;
※小学生のための読解力をつける魔法の本棚で紹介されていた本については別記事をご覧くださいね!
↓は、紹介されていた本の一例です!
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