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ずっと気になっていた、頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッドをとうとう読みました^^
私のレビュー記事:”頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッド”を読んで
簡単にいうと、中学受験で莫大な労力や費用をかけるよりも、
その間に小学校の間に中学数学をやって、
中学で高校数学をやって、
高校時代はたっぷり数学の演習をすると大学受験で数学に困ることはない!といった方針の本です。
そこそこの学力を持つ子であれば、小学校で中学数学を履修するのは充分可能なんだそうです。
さて、こちらの頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッドをもし、家庭で実践する場合ですが…
その場合Z会中学受験コースがオススメだと思います!
というのは、
★小学校の算数の履修範囲を小学5年生の9月で終わるようになっているから。
★頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッドで先取りするにはなるべく薄い問題集が良い!というのに理がかなっているから^^;
※Z会一本でやっていけるようにもう少し分厚くしてほしい…という気もするのですが…^^;;
具体的にZ会の通信教育 の中学受験コースの算数のカリキュラムを見てみると以下の通りになっています。
3年生
4月 たし算とひき算/かけ算 ※学習指導要領では3年
5月 かけ算の筆算/わり算 ※学習指導要領では3年
6月 わり算の筆算 ※学習指導要領では4年
7月 式と計算 ※学習指導要領では3,4年
8月 大きな数/およその数 ※学習指導要領では3,4年
9月 時刻と時間/長さ ※学習指導要領では3年
10月 重さ/かさ ※学習指導要領では3年
11月 表とグラフ/円と球 ※学習指導要領では3,4,6年
12月 三角形と角 ※学習指導要領では3,4,5年
1月 面積/樹形図と数え上げ ※学習指導要領では4,6年
4年生
2月 小数/小数のかけ算 ※学習指導要領では3,4,5年
3月 小数のわり算 ※学習指導要領では4,5年
4月 線分図/数列 ※学習指導要領でははなし
5月 垂直と平行/四角形 ※学習指導要領では4年
6月 多角形と面積 ※学習指導要領では5年
7月 合同と対象/分数 ※学習指導要領では3,4,5,6年
8月 論理/平均、グラフ ※学習指導要領では5年
9月 倍数と約数 ※学習指導要領では5年
10月 分数のたし算・ひき算 ※学習指導要領では4,5年
11月 分数のかけ算・わり算 ※学習指導要領では5,6年
12月 場合の数 ※学習指導要領ではなし
1月 円周と円の面積 ※学習指導要領では5,6年
5年生
2月 和差算・分配算/年齢算・消去算 ※学習指導要領ではなし
3月 過不足算・差集め算/平均算・つるかめ算 ※学習指導要領ではなし
4月 割合とグラフ/相当算・仕事算・のべ算 ※学習指導要領では5年
5月 比と比例/連比・逆比 ※学習指導要領では6年
6月 立方体と直方体/いろいろな立体 ※学習指導要領では4,5年
7月 体積と表面積/いろいろな立体の体積・表面積 ※学習指導要領では5,6年
8月 相似比と面積比/面積比と体積比 ※学習指導要領では6年
9月 速さ・道のり・時間の関係/旅人算 ※学習指導要領では5,6年
Z会の通信教育 の中学受験コースであれば、
小5の9月で学習指導要領に載っている
小学校算数の範囲が終わることになっています。
Z会の通信教育 の中学受験コースであれば、
小5の10月以降に、中学受験特有の分野をやったり、
受験演習に入るのですが…
もし、頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッドを実践するのであれば、
小5 11月以降に中学数学の問題集をやっていけばいいということになります。
ちなみに我が家の場合…
我が家では小5からは遅くても通塾した方が良いと夫がいうので、
Z会にお世話になるのは小4までの間の予定です。
ただ、それまでに小学校算数の範囲は終わらせたい…
となると小4の時点で小5 9月までを2学年同時に受講!?
なんてことになるのかな~^^;
一を聞いて十を知るタイプではなく、
のんびり屋の息子なのでこれで回るかは???なのですけれどね^^;
Z会の通信教育 ですが、
通常であればお試し教材だけを無料で試せるところ、
夏休みキャンペーンで7/20までに無料サンプル&資料請求をすると
お試し添削までしてもらえるのだそうです!!
この機会をお見逃しなく^^
◎中学受験をするにあたって先取りを薦めている受験研究家もいらっしゃる!
この本からは離れますが、中学受験について本を書かれていたり、研究家であったり教育者であったり、家庭教師である方の中にも先取りを進めている方はいらっしゃいますね。
この方々は小学校の算数の範囲ではあるのですが…
たとえば、
”おチンチ○力”の提案で有名な松永さん
薄い問題集をどんどん先取りして、
入塾テストを受ければ恐らくいいクラスに入れるはず、
といった内容を書かれていて、
そのうえで塾の情報だけ提供してもらってさっさと塾はやめちゃってOK!的なことを書かれていらっしゃいます^^;
★プロ家庭教師の熊野さん
中学受験に関する算数の本を多数出版されていらっしゃいますが、
たとえば塾でやっている範囲のさらに先を予習しておくのが良い、といったようなことを書かれています。
中学受験をするにせよ、しないにせよ、
数学や算数(もちろん他の教科もそういう面あるとおもいます!)は全体を見渡してみると、
引っかかっていた部分について納得出来たり、
一度全部やってから戻ってみると簡単に思えたり、
ということを感じやすい教科なのかもしれませんね。
中学受験をお考えの方もそうでない方も一読してみるといいかもしれません。
★私立はおろか、高校中退で京大に受かった方の本
オヤジさんが個性的(ただし教育ビジネスをやっていて知識はお持ちだったよう)で惹かれました~
つらつらとスミマセン…m(_ _)m
長文を読んでいただきありがとうございます!
▼Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!
3年生になり、息子はZ会の中学受験コースをやっています
お試し教材は無料でもらえるので、
お試し教材だけでも取り寄せてみてはいかがでしょうか?
本日もご覧いただきありがとうございました!
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