▼今なら無料会員登録だけでギフトカードや歴史漫画セット、ニューブロックが当たる春のキャンペーン開催中!
いつもご覧いただきありがとうございます!
SAPIXの中学入試分析会に行ってきました(*´▽`*)
昨年、横浜会場の入試分析会に参加させていただき、
本当はもう少し都内の中学受験事情を知りたかったので、
翌年は都内の会場で…と思っていたのですが…
3月は娘の幼稚園、お弁当がほぼないんですよ(TーT)
午前保育で春休みもあって、1ヶ月ウン万円って、
3月のぼったくり度高いです^^;
さてさて、そんな午前保育の続く娘がいるので、
じいじばあばが幼稚園にお迎えに行ってくれる日を打診したところ…
おーまいがっ!
今年も横浜会場でした(TーT)
◆SAPIX 2017年度中学入試分析会に参加しました!【総括編】
総括編の話をされた先生は昨年と同じ先生でした。
挨拶も
「お聞き苦しい点もあるかと思いますが…」
など冒頭の文章がほぼ一緒^^;
そんな今年の入試の総括ですが…
〇人口が減少してきているのに対し(小6の人口も減っている)、
2/1午前の首都圏の受験者数は3万7000人と3年連続増加。
中学受験をした首都圏の小6は13%にのぼる(昨年の12.6%から上昇)
〇新小6はいったん中学受験者数(見込み)は減るが、
その後増える。
現在の新小5の中学受験者数は新小6より増える見込み、
新小4の中学受験者数は新小5より増える見込み、
新小3の中学受験者数は新小4より増える見込み…
少子化が続くからと中学受験が易しくなるわけではない。
〇中学受験者数が増える理由としては
・2020年大学入試改革に対応できるように私立中学へ
・ゆとりある名門大学附属校の人気
・共学などの私立中学の魅力
〇2017年中学受験
出願校は男子で平均7.2校、女子で7.5校
受験校は男子で平均5.37校、女子で5.19校
〇併願パタン
・筑駒
渋幕(1月)40%、2/1:開成64%/駒東19%、
2/2:聖光学院39%/渋渋(第2回)22%
2/4:聖光学院(2回)56%、2/5渋渋82%
・開成
渋幕(1月)49%、2/2:聖光学院39%、2/3筑駒44%
2/4聖光学院(2回)56%、2/5渋渋54%
・麻布
渋幕(1月)22%、2/2栄光学園27%、2/3浅野27%、
2/5渋渋49%
・栄光学園
渋幕(1月)26%、2/1開成22%&麻布28%、2/3浅野65%、
2/4聖光学院49%
・聖光学院
渋幕(1月)26%、2/1開成49%、2/3浅野52%&筑駒35%、
2/4聖光学院90%
→女子には既に人気が高まっているが、
男子上位層にも渋渋人気が高まっていることが伺える。
・桜蔭
浦和明の星女子(1月)69%、2/2豊島岡女子学園77%、
2/3豊島岡女子学園26%&慶應24%
・女子学院
浦和明の星女子(1月)、2/2豊島岡女子33%&吉祥女子21%、
2/3豊島岡女子26%&慶應24%、2/4~豊島岡女子51%&吉祥女子28%&頌栄47%
・フェリス
佐久長聖(1月)41%、2/22鎌倉女学園22%&慶應SFC20%、
2/3横浜共立20%&慶應13%、2/4豊島岡女子38%&鎌倉女学園25%、
2/5洗足57%
女子は進学実績だけではなく第一志望の校風や雰囲気と似ている学校を
併願している受験生が多い(昨年もこんな話を伺いました)
〇昨年以上にインターネット出願ができる学校が増えた
→これにより人気のある学校そうでない学校がより二極化していく
〇共学化により人気が出た学校
広尾学園、三田国際が特に人気が高い
それ以外では東京都市大学等々力やかえつ有明も
〇大学附属校の共学化
・法政第二
昨年以上に人気が上がった
男子:第1回107%受験者アップ 第2回111%
女子:第1回125%、第2回132% より女子に人気があった
・明大明治
男子:102%、女子:104%
こちらは法政第二と異なり男子の伸び率が高かった
・早実
男子99%、女子104% 全体では101%
・青学
男子は例年並み、女子107%
女子人気が高かった
共学の学校、大学附属校が人気があった。
青学の附属校、横浜英和は来年度から共学化されるため
来年度女子には今年以上に厳しい受験事情となるだろう
慶應中等部
全体:97%(男子93%、女子106%)
女子の受験者増、男子は減
慶應SFC
全体96%(男子ダウン、女子106%)
明大中野八王子
1回:125%up,2回:140:up
私立公立のどちらにも対応している入試スタイルであるB入試が人気を集めた(208%up)
〇女子校の受験者数について
女子御三家で受験者数が増えたのは雙葉のみ。
豊島岡女子は、医学部合格者数が桜蔭を抜いたにも関わらず受験者減。
フェリス、東洋英和、普連土も受験者減
学習院女子、鷗友、浦和明の星、鎌倉女学園、横浜共立、立教女子は受験者増。
帰国枠の受験者増が目立った(洗足、大妻、頌栄)
〇2020年から次期学習要領が実施され、小5で英語が必須科目となる。
それに伴い英語を中学受験にする学校が増えそう。
今年は市川が選択制で英語受験できるようになった。
が、上位校では英語を受験科目とする学校は見られない。
〇慶應義塾湘南藤沢中等部は初等部の生徒が中学生になる2019年度から、
中学での募集人数を120名から70名に減らす
〇附属校の受験者数は大幅アップ、進学校は微減、半附属校は大幅減
〇明大中野八王子、カリタス、品女など公立中高一貫校受験組が
対応できる入試スタイルを導入する学校も増えてきた
(ただし上位層ではほとんど見られない)
〇公立中高一貫校について
相模原中等教育学校
男子:113%up、女子:123%up
平塚中等教育学校
男子:112%、女子:103%up
川崎高校附属
昨年比95%
南高校附属
昨年比80%(4年連続受験者ダウン)
サイエンスフロンティア
男子450名、女子235名の受験者
男子の実質倍率10.7%、女子5.7%と人気の高さがうかがえた
〇渋谷幕張…海外大学への進学実績がずば抜けている
1/22 男子:104%、女子:112%
2/2 男子:117%、女子:131%
1/20帰国 男子:138%、女子:111%
例年通りの高い人気だった。
1月受験で合格を勝ち取った受験生の中には2月の御三家などの難関校を
受験せず、渋幕を進学先に決めた受験生も多かった
〇開成受験者数微減、筑駒80%志願者ダウン。
ただし難易度は変わらず。
〇麻布107%
2016年大学受験で東大合格者が全国第3位だったのが影響しているのでは?
〇聖光学院
3年連続、志願者ダウン。
難化を避けたものとみられる。
良い学校なのでぜひチャレンジしてほしいとおしゃっていました^^
浅野も難化をさけるため志願者減
〇栄光学園
こちらは112%と志願者増。
新校舎が完成したのと医学部への合格者が筑駒、桜陰に続いたのが要因では?
〇明大中野
新校舎で人気が出た
〇早稲田中学
早大への推薦枠を確保しつつ国公立を受験できることから相変わらず人気
(去年は、早稲田を確保するよりより安い教育費でより高いパフォーマンスを得るため若干敬遠傾向…と聞いた気がするのですが^^;)
第1回:104%志願者増、第2回:106%志願者増
〇海城
昨年度増えた影響で今年度は第1回第2回ともに志願者減。
〇SAPIX生の定員占有率
「石を投げればSAPIX生に当たると言いますが、
実際に石は投げないでくださいねー」
という昨年はなかった冗談が追加されていました^^;
開成:234名で108%
筑駒:88名で約7割
麻布:181名
駒東:189名で約8割
栄光学園:137名で約8割
聖光学院:203名で約9割
慶應普通部:119名で約7割
浅野:225名
早稲田:193名
桜蔭:184名で約8割
女子学院:136名で約6割
雙葉:49名で約5割
筑波大学附属:60名うち女子が33名と女子の定員占有率は83%
※これとは別に合格者数のなかでのSAPIX生が占める割合というのも
大まかな数字をおっしゃっていました。
とかこんな感じの総括でした~
やっぱり横浜会場だと、男子御三家&附属校以外のの話が聞けないんですよね…
芝とか攻玉社とか世田谷学園とか…
来年こそは東京会場に参加したいなぁ…( ノД`)
各教科のお話は次以降の記事で!
★漢字も覚えていかなくちゃ!
▼無料でもらえるお試し教材!
内容ぎっしり!充実したお試し教材が無料でもらえるので、
お試し教材だけでも取り寄せてみてはいかがでしょうか?
書く力をつけるにも、
公立中高一貫校対策にも!
現在、秋の無料キットキャンペーンをやっており、
無料お試し教材に加え、全員にクリアファイルを
新1年生はクリアファイル+ひらがな表をもらえます!!
今なら一週間無料で使えます!!
学校で使っているドリルをつくっているさんけん社が作っている通信教育なので、学校での指導、勉強内容と合致しています!
月刊教材ポピー は、学校の勉強が分かり、学校の成績がアップし、勉強に自信を持つきっかけになるかもしれません^^
無料お試し教材もらえます!
また有料ですが1か月だけ体験する!ということも可能です。
月800円の小中学生用プリント学習。学校の教科書と同じ内容で成績UP!
9/20まで初回教材が無料になるキャンペーンを開催中!
本日もご覧いただきありがとうございました!
ブログ村に参加しています!応援の1クリックお願いします☆
にほんブログ村
⇒当ブログに載せていた、私立中学の学費情報を
移行しました!
ブログタイトル通り、東京都神奈川県内の
私立中学の学費をアップしていきます♪
⇒新婚時代のご飯や息子の幼稚園のお弁当、
ハンドメイド作品の紹介など
⇒2006年生まれの息子、2012年生まれの娘の育児
日記
★小学生とアトピー赤ちゃん、年の差兄妹ログ | 2006年生まれの息子&2012年生まれのアトピー娘と6歳年の差兄弟のいる日常
⇒息子の通う公立小学校の様子と娘のステロイドを使わないアトピー治療について