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記事タイトルの通りなのですが。。。
▼”ケーキの切れない非行少年たち”を読みました。
ご存知の方が多いでしょうけれども、今更ながら読みました。
念のため、内容紹介です。
児童精神科医である著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。
正直、タイトルにひかれて読んでみたものの、、、うーんという内容でした。(あくまで私個人の感想ですが)
この本で書かれていたことは(私の解釈で書きますね)、、、
発達障がいについては手厚い体制が整っていて、発達障がいのために親が子供を病院に連れていくことは多いけれども、軽度知的障がいについては親からも学校からも病院からも見放されがち。
らしいのですが、、、
私は実際に学校や医療現場を知りませんので、もしかしたら、手厚い体制が整っているところもあるかもしれません。
軽度知的障がい者は認知機能にゆがみがあり、タイトルの通りケーキを3等分できなかったり、図の通り模写ができない。
図の通り模写ができない=認知がゆがんでいるということで、更生プログラムがうまく作用していない可能性がある。
図の通り模写できないから認知が歪んでいるというのは、そう判断する根拠が書いてありませんでしたが、、、
脳の仕組みとしてはそうなんでしょうか!?
図の通り模写できるようになれば認知力がアップするんでしょうかね?
not aならばb(模写できないから認知が歪んでいる)は真なのか?
aならばnot b(模写できるから認知が歪んでない)は真なのか?
数学の命題とは違ってはっきり真偽をつけられるわけではないでしょうけれども、この辺は脳の仕組みなどの説明があってもよかったかな?と思います。
(もしかしたら私が読み飛ばしていたかもしれませんけれど。。。)
著者は刑務所や少年院には多額の税金が費やされており、日本経済を回すためにも受刑者たちにまっとうなプログラムを受けさせ、更生させていくべきだ、と訴えています。
うーん、、、そうですね。
そういうのはどこに主張したら実現するもんなんでしょうね?法務省ですかね!?
まぁそういう制度上の問題点はあるんでしょうけれども、、、
ごくごくまともに生きている人間からしたら自分に被害が及ばないことを願うばかりですよね。
で、この著書がこういった感想を持ってほしくてこの本を書いたわけではないでしょうけれども、、、
著者いわく、こういったボーダーラインの受刑者というのは家庭環境に問題があったり、親もまたボーダーラインなのではないか?だそうで。
あながち推測はつくことではありますよね。。。
なので、危険回避のためこういった要注意家庭の子には近づくな!と親は注意するわけで、子どももだんだんとそういう子のことは察知するようになっていくでしょうし、こういう子がいるのが嫌だから小学校受験とか中学受験をお子さんにすすめる家庭もあるでしょう。
いや、うまく言えないんですけれどもね。。。
著書の最後にはこういったボーダー上にいるお子さんにオススメのトレーニング法みたいなのも書かれていましたけれども、、、
うーん、、、正直、そういうトレーニングをしていたとしても、普通に会話が通じない子とか善悪の判断がつかない子とは自分自身近づきたくないですし、子どもにももちろん近づかせたくない、、、
どの時点でトレーニングをして、周りの人と共存できるようにしていくのか?
別にトレーニングしなくてもボーダーラインで共存できている人もいるでしょうし、犯罪に手を染めない人も多くいるんでしょうし、、、
なかなか難しい問題ではありますよね。
あくまで私の感想ですが、、、
ボーダーじゃないであろう自分が読んで、
身の回りにボーダーであろう人物がいない状況では、
はてこの本を読んだ後で何か自分ができることは?と思っても、ちょっとないかなと思ってしまったりもしました。。。
読後感は何となくモヤモヤ。。。
※話題の本ですので、もしまだの方がいらしたら読んでみてはいかがでしょうか?
*漫画にもなっているようです。
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