最近読んだ本2冊です(*^▽^*)
★千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話
新聞の書評で見かけたんです。
面白そうだな~と思って読んでみました^^
内容は本のタイトル通りです。
大学卒業後引きこもり&クローン病になってしまった著者が家にいながらSNSを駆使してルーマニア語を自分で習得して、作家デビューしたというハナシです。
が、、、
私には分からない世界…Σ( ̄ロ ̄lll)
ちょっと何言ってるか分からない。。。
文体も「俺は〇〇なんだ。。。」と読みづらい。。。
普段関わらない人と関わっている感じ。
まぁそれが読書の醍醐味なんでしょうけれど^^;
たぶん、語学オタクの方とか映画が好きな方とかそういう方にとっては楽しいんだと思いますっ!
何とか頑張って1冊読み切った感じです。
★専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと
薄井シンシアさんの本です。
この方は、フィリピンの華僑出身で、国費留学生として東京外語大に留学し、外務省勤務の日本人と結婚されたのだそうです。
娘さんが一人いらっしゃって、子育て中は育児家事に全力を注ぎ、その後、食堂のオバチャン(といっても調理だけではなくてマネジメント全般に携わっていらしたらしい)@フィリピン
→日本でコールセンターの仕事
→高級ホテル勤務
→IT企業に転職(これはTwitterに載ってました)、御年63歳にして転職されたらしいです( ゚Д゚)
この本では、50代の専業主婦が仕事に再びつくことの大変さ、また彼女たちも仕事に対する覚悟が足りない、というようなことが書かれています。
ここ数年で時代が変わったこともありますけれど、、、
というか人手不足解消がより急務になってきたって感じですかね( ̄▽ ̄)
著者の自分プロジェクトでクリスマスに壁に飾るパッチワークの大物を作る、とか、、、
分かりますっ!(*^▽^*)
それにとても共感しました。
私が資格を取っていたのも、勝手なる自分プロジェクトにすぎません( ̄▽ ̄)
それが社会にそれなりに評価される簿記2級にたどり着いたのはラッキーでした♪
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家事と育児をプロジェクト化して完璧に!というのは、どちらも苦手な私、、、ちょっと見習えません(TーT)
専業主婦が仕事に復帰して覚悟がない、というのはその通りではあるんですけれど、、、
コンビニで働いていたパートからすると、、、
何もしない方が損得で考えたら時給の割が良くなるんですよね。
雇われる側にも向上心がないといってしまえばない人も多いんでしょうけれど、その構造自体が問題なんじゃないかな?と思います。
正直お客さんが来ないガラガラの台風の日にレジに立っているだけと、
お客さんがたくさん来て混んでいて、その分割り込みの仕事も多くて(コーヒーマシンからコーヒーがでないとかさっ!)、商品出さなきゃとか、ゴミ箱のゴミ袋かえなきゃ!とか、気づけば気づくほど、レジ以外の作業をすればするほど、時給がわりに見合わなくなっていくんですよね。。。
そこでそれでもその場で頑張って働くか、
いい加減に力を抜いて働いて折り合いをつけるか、
そもそも決められた時間その場にいさえすればいいか、、、
まぁ極端ですが、労働者次第なんですよね。
昇進システムがある職場もあるでしょうけれど、私が働いていたところはそうではありませんでした。
別に接客業(高級ラグジュアリーホテルとかまで転職成功すれば違うかもしれませんけれど。。。)で、次の職場探してもそんなパートだったら時給が変わらないんですよね。
だったら、その今いる場所でテキトーにとなってしまう人が多いのも仕方ないのかもなぁと思います。
それに雇う側にしても、ただでさえ人手不足なんだから、クレームが出ない程度にやってもらえればいいと思ってるんじゃないですかね~┐(´д`)┌
ま、接客業ってカスハラに耐えるだけでも大変ですよね。
と、そんな自分の境遇も振り返りつつ、勉強になった一冊でした(*^▽^*)
それから外見を維持しておくのが大事ということ。
面接で印象がよいのは、外見をきれいに維持しようと努力している人と疲れ果てた主婦だったらどっちが採用されやすいと思いますか?みたいなことが書いてあって。。。
もうこれは心につきささりました。。。
最近、散歩もさぼり、おやつ食べまくりで体重が。。(><)
本を読んで、昨日1日だけちょこっと筋トレしましたが、娘には
「1日だけだよね、きっと」
と先を読まれています^^;