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麻布で国語の先生をしていらっしゃる中島克治さんの本「小学生のための読解力をつける魔法の本棚」を読みました。
◆読解力をつけるのに読書だけをすればいいのではない
読解力をつけるため、国語の成績を上げるために読書をすることは必要、
だが、読書をしたからと言って読解力がつく、国語の成績が上がるとは限らない
読書をする際に、じっくり内容を理解し、
登場人物の心情を理解しているとは限らないため
また、選ぶ本によっても読解力がつくような本とそうではない本が存在する
◆中学受験のためだけに読解力が必要なのではない
将来社会に出るにあたって、相手の心情を読み取り、円滑な人間関係を築くためにも読書は大切な働きをする
また、読書をすることで語彙力が増える
人間は考える際に言葉を使う、
読書をし、語彙力が増え、思考力が高まることで考える力が生まれる
これは中学受験のためだけに役立つのではない
読解力をつけるために中学受験を利用しよう!くらいの気持ちがいいのかもしれません^^
以前読んだ中学受験に関する本で、
読書に関する記述もあったのですが…
そちらには、自分の興味をとことん突き詰めていくための読書の方が結果的に語彙力が高まる、といったことが書かれていました。
麻布の先生がおっしゃるように名作と呼ばれるものを読むことも必要でしょうし、自分の好きな分野を見つけてきわめて見るのも必要なことなんでしょうね。
バランスが大切といったことなんでしょうか。
お恥ずかしいことに、私自身は全然幼少のころ読書をした記憶がありません…^^;
大人になってから東野圭吾さんなどを読むようになりましたが…
息子には本をたくさん読んで、
色々な考えに触れてほしいなと思っています♪
いざ、小学生のための読解力をつける魔法の本棚に書かれていた、読解力をつける方法、読解力をつけるために向いている本については別の記事にアップしますね!
斎藤孝先生監修の小学生向けの作文の通信教育講座も、
書く力をつけるためにとても有効だと思います!
今なら全学年の無料サンプルをもらうことができます。
※我が家も送っていただきました。レビューは別途記事にアップしますね!
本日もご覧いただきありがとうございました!