理系卒の国語苦手なかーちゃんが、息子をどーにか私大文系に&もしかしたら娘をどこかの私立中学に合格する手伝いをするブログ

2019年中学受験終了の息子は、SAPIXは小4冬期講習~小6の5月まで→個別指導1か月半のみ。某中高一貫校に合格!中堅以下でも万々歳です(*´▽`*)次は娘が2025年になるべくお金をかけず中堅以下を目指します。

論理トレーニング+書き写しが相乗効果大と思う理由とは?

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いつもご覧いただきありがとうございます!

 

息子は普段、Z会の通信教育 小学生コース 中学受験コースを使って算数国語の学習を進めています。

何度も書いているので耳タコ状態でしたらスミマセン^^;

 

国語については、Z会の通信教育 小学生コース 中学受験コースの合間に

◎麻布で国語の先生をしていらっしゃる中島克治さんが書かれた、

小学生のための読解力をつける魔法の本棚を読んで始めた書き写し

◎出口汪先生の論理トレーニング

を進めています。 

 

最近、書き写しと論理トレーニングの学習は、

国語を学習していくうえで相乗効果があるのではないか?と

考えるようになりました^^

 

何かというと…???

 

出口汪先生の論理トレーニングはご存知の方も多くいらっしゃるかと思うのですが、

論理トレーニングは20年以上予備校の人気講師として実績のある出口先生が、

小学生向けに日本語を論理的に学ぶための問題集として出版された問題集です。

 

ですので、論理トレーニングでは、国語全般のことを論理的に学びます。

たとえば、主語述語、こそあど言葉などなど…

(学年によって異なりますが、

もちろんもっと様々なことを学習します!)

 

理路整然と簡潔に要点が整理されており、

多すぎない問題で子どもが論理的に日本語をとらえることができるようになるための問題が掲載されています。

 

日本語をうまく駆使できるようになるため、

またそれにより国語のテストの点数を上げるようになっています。

 

こう考えると論理トレーニングは必要最低限の努力で結果が得られる、

とてもスマートな学習方法と言えると思います^^

 

一方、書き写しはというと…????

 

これは地道な作業ですね^^;

 

本来、小学生のための読解力をつける魔法の本棚で勧められている

書き写しの方法は、

◎文章を書き写す

◎要点をまとめる(親子で議論する) ※実は概ね我が家はここは飛ばしていますが…

といった非常に論理トレーニングとは対照的に泥臭い(!?)作業が

必要となってきます^^;

 

我が家の息子は、

論理トレーニングの方があっという間に勉強を終わらせることができるので、

論理トレーニングだととても喜びます^^;

 

ただ、一を聞いて十を知るタイプのお子さんであれば、

論理トレーニングだけでも事足りるかもしれませんが、

そうでない(我が家の息子のような習得に時間がかかるタイプだと^^;)

論理トレーニングだけだと事足りないと思うんですよね。

 

言うならば、論理トレーニングで日本語を論理的にとらえる知識を習得しつつ、

書き写しで実際に日本語の文章に触れ、

論理的な観点を自分の中でより実用的なものにしていく作業を行うことが

できるのではないかな?と思います。

 

もちろん、私は国語教育の専門家ではありませんので断言はできませんが…。

 

私は新卒でSEとして働いていましたので、

SEにたとえるのであれば…

論理トレーニングは

スマートにインターネット上でプログラミングなどの情報を検索して、

自分の担当分に生かして効率よく担当分を終わらせるといった感じです。

 

それでも、実際はその場しのぎ感が否めなかったり、

そもそも全体を把握した上でのチョイスがより必要となってきます。

自分自身でもっと実力をつけなくては!というわけですね。

そんな時にゴリゴリと自力で言語の参考書片手にプログラミングをして、

よりプログラミングを自由に使いこなすための労力が、

国語学習での書き写しに相当するんじゃないかな?と思います。

 

これを子どもの習い事にたとえるならば…

例えば、体操教室で逆上がりや跳び箱のノウハウを学んだとします。

 

もちろん、こういった技術習得には、コツをつかむことが大切です。

その点、体操教室のコーチから伝授されるコツは、

国語学習の論理トレーニング的なものではないかと思います。

 

ただ、コツを伝授されただけでは、お子さん自身、

やはりすぐ逆上がりなり跳び箱をマスターできるとは限りませんよね?

(もちろん身体能力が優れているお子さんであれば

 そんなに練習をしなくてもマスターすることもあるでしょうが^^;)

そこで地道に練習して、逆上がりなり跳び箱をマスターするのが必要となるわけです。

こちらの地道な練習が国語学習における書き写しに相当するのではないかな、と考えます。

 

今後は、中学受験用の読解問題を解き進めていくことも必要となりますが、

やはりそれに並行して、

書き写しもやっていけたらいいなと思います。

 

あ、そうだそうだ…

我が家の息子は字が大変に汚くて暗号のようになっているので…(--;

字の許容度チェックのためにも、書き写しは当分欠かせない学習です…(--;;

(私がバカ丁寧に書く必要はないけれども、相手が読む気の失せない程度の字は書くようにと言っていて、

その基準を息子に示すためにも書き写しを利用しています^^;)

 

そして、中学受験という枠組みを外して考えても、

自分の考えを文章に書いて表現できる、というのはお子さんにとって

大変大きな武器となると思います。

 

杉山由美子さんのSAPIX カリキュラム−なぜサピックスは驚異的な合格実績をあげられるのかにも、

SAPIXは国語で大変書かせる量が多いが、

万が一これで第一志望に合格できなかったとしても、

書く技術というのがSAPIXから受験生本人のためのプレゼントになる、

といったようなことが書かれていました。

(ひょっとすると杉山さんのSAPIXに関する他書籍だったかもしれませんが…その場合はごめんなさい…)

 

 

★論理トレーニング【小学1年生】

 

★論理トレーニング【小学2年生】

 

★論理トレーニング【小学3年生】

 

★論理トレーニング【小学4年生】

 

★論理トレーニング【小学5年生】

 

★論理トレーニング【小学6年生】

 

なお、こちらは余談になりますが、

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 (一般書) でも、

最初に学力が全くない高校生が京大に合格するために

オヤジさんがやらせたことは本を書き写す作業だったそうです。

これをやることで日本語というのをこの高校生が自由に使いこなせるようになり、国語の点数が飛躍的に伸びたのだそうです。

 

 そんなわけで(!?)やはり書き写しというのは、

ある程度日本語能力を身に着けるために必要な作業であると

私は考えています。

 

大昔に私もそんなことをやっていれば、

ボキャ貧だの、

新人類(社会人新人時代のあまりの文書の下手さに言われてた…ーー;)

言われずに済んだのかなぁと思ったり思わなかったり^^;

 

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