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いつもご覧いただきありがとうございます!
先日、新聞の広告で気になる本を見かけました。
PTA、やらなきゃダメですか? (小学館新書)という本です。
先日、PTAやらなきゃダメですか? という記事を書き、
息子の通う小学校のPTAの状況や私のPTA役員体験談を書きました。
この記事はその続編です!
◆書籍の内容
こんな組織、もういらない!
「自動的に加入させられた」
「会費を強制徴収された」
「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」
――まるでブラック組織並みの強権集団に成り下がっているPTA。
そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。
しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、
加入しなくてもいいし、役員を押しつけられるいわれもない。
ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、
前例を後生大事に守っているだけなのだ。
こうしたPTAの“常識"から自由になれば、
生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。
“経営学の父"ドラッカーのビジネス書『マネジメント』にヒントを得て、
小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、
完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも
注目を集めている山本浩資氏が、そのポイントと“脱PTAのススメ"を説く。
◆編集者からのおすすめ情報
PTA活動の経験もないのに、
いきなり「会長」を押しつけられた山本さんは、
“PTAの常識"に染まってしまったベテラン役員たちとは違い、
素人ならではの感覚で、次々に改革を断行していきます。
その指針となったのがドラッカーの『マネジメント』。
大ヒットした『もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「マネジメント」を読んだら』になぞらえて、
「もしドラPTA」を掲げて
PTA役員や一般会員たちの意識改革をしていくのです。
PTAを“苦痛なもの"から“楽しいもの"に変えた山本さんのアプローチは、
現在PTAにかかわっている人に大いに参考になるでしょう。
◆PTA、物理的に無理な人はやらなくていいですよ…
学校の先生でも、
「自分の子どもに対してはPTAの役員を全然やらなかったんですが…」
というようなお話をされる方が結構いらっしゃいます。
やっぱり平日休めない仕事というのもあると思うんですよね。
また、看護士をはじめ、夜勤などで不規則な仕事をされている方もいらっしゃると思うんですよね。
そういった、物理的な無理な方はPTA役員やらなくていいと思います…。
というのは、かえって引き受けることで周囲に迷惑をかけてしまうからです。
学校にもよるかもしれませんが、あくまでPTAは任意の活動です。
息子が通っている学校は、学年の先生が、役員を引き受けられない親御さん
(仕事や介護、障碍など)
を把握していらっしゃいます。
なので、その方については強く役員をやるようにお願いしたりもしないということが
暗黙の了解になっています。
私は昨年度PTA役員をやらせていただいたのですが、
メンバーにも恵まれて
大変楽しく係のやるべきことをすることができました(*´▽`*)
そして先日、引継ぎをしてきたのですが…
タイトルの…
PTA次期役員、
物理的に無理ならやらなくていいよって人
キタ――(゚∀゚)――!!
しかもまだ低学年。
他にいくらでもやりたいという保護者がいる学年です。
やはり低学年の間、役員をやることで、
学校生活を見に来たいという親御さんも多いです。
役員の係の中で長を決めたのですが…
長の人間性が失礼ながらちょっと…
何でこの人”長”ひいてしまったんだろう、
周りに迷惑かけるだけじゃ、って人がなってしまいました。
今年度の人(長以外)、大丈夫かな???
もう長になった人が強気であまりに自己中心的な発言を繰り返すのでビックリ…
周囲は絶句…。
「学校に頻繁に来るのが無理なんです」
↑もうこの時点で何で引き受けたの!?と突っ込みどころ満載(--;
「月一の報告会(※PTA全体から代表者が集まってやるのがあります)の1時間前に係の定例会をしましょう!」
↑報告資料作り終わんないんじゃ…(--;
「どうせ昨年の日付変えればいいでしょ!!!」
↑確かに否定はしないけどやっつけ感ありすぎ…
私以外に引き継ぎのために出ていた前役員が
「1時間で終わらない作業の日は(家庭数分印刷をしなくてはならない時もあるので…)
係長以外の出れる方に平日作業をお願いしてもいいんですよ。
長だからって気負いすぎなくて大丈夫ですよ♪」
とそれはそれはとてもソフトに言っているのに
「平日とか朝からとか夕方とかとにかく学校来るの無理なんですよね。
だったら”長”別の人やってもらっていいですか?」
↑はぁ???
だから”長”来なくていいって言ってんじゃん!!!
訳分からんわ~昨年度でよかったよ…。
私が前年度役員をやった時も長はフルタイムで働いている方だったんですよね。
やはり人間性でしょうか?
その方は
「シフト勤務で~までのシフトができているのでそれまでは私のシフトを優先させてもらっていいですか?
それ以降はみなさんの予定を聞いて休みを取るようにします」
といった感じでとても柔らかな感じだったんですよね。
結局はこの方が一番忙しくお仕事をされていたので、あわせたんですよね。
(他は融通が効く訪問看護の仕事をされていたり、
年休を取りやすかったり
パートだったり、
私もチラッと数か月仕事した以外は専業主婦でしたし^^;)
でも、この方が最初から
「私の休みは~なのでこの日でね!」
と感じ悪く断言されたらみんなついていっていなかったかもしれません。
また、長が出られない印刷作業は来れる人でやったし、
私が仕事の研修で出られない時は他の人々にお任せしたし、
毎度お仕事で途中で抜ける方もいらっしゃいました。
みんなが自分のできる範囲でやろうね♪と言う感じで、
みんなアバウトだったからか協力しあえていた気がします。
ちょっと今年度はね…
長がちょっと…。
私、つくづく親として学校や幼稚園に行くのって怖いなぁ…と思います。
この長、我が子と同学年の親御さんだったら悪いけど
今後関わらないようにしますわ…
そんなPTAのお話でした。
タイトル、ちょっとキタ――(゚∀゚)――!!って使ってみたかっただけで…^^;
新しい年度が始まり、PTAなど人間関係に新たに悩みを抱える親御さんもいらっしゃるかもしれませんが…
自分のできる範囲で、
気にし過ぎずなさるとよいのではないでしょうか?
”やっぱりできる範囲内で”というのが大切だと思います^^
▼PTAに関する記事は以下もあわせてご覧ください♪
PTA、やらなきゃダメじゃないですよ!やるなら無理のない範囲で!
PTA、やらなきゃダメですか?制約があるとやる気なくなりません??
PTA、やらなきゃダメじゃないですよ!本当、しょうもない議論はやめよう…
PTA、やらなきゃダメですか?そんな知り合いとやりたいもの!?
PTA、やらなきゃダメですか?お役所的な考えはもうやめましょうよ…
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