冬休みのお出かけ先は決まりましたか?受験生はいましばらくの辛抱ですね(><)
受験生やご家族は、前泊の宿の確保を検討されてみてはいかがでしょうか?
いつもご覧いただきありがとうございます!
我が家の息子は私立中高一貫校に通う中学1年生、娘は公立小学校に通う小学1年生です。
◆先取り学習について今思うこと。
★息子と先取り
息子の時は、早い段階から中学受験をさせようと思っていたにも関わらず、うまく先取りができませんでした。
Z会 小学生向け講座 中学受験コースでは、小学3年生の算数から、がっつり中学受験の内容が出ていましたが。。。
算数苦手の息子にとっては、私が説明して解くのがやっとでした…( ノД`)
小3の時は、Z会の中学受験コースと最レベを使っていました。
計算は先取りしようと思いましたが、ある時点でつまづき(確か分数だったか少数だったか)、そこから先手薄なまま入塾し、中学受験では、最後まで計算をはじめ算数には苦しめられる結果となりました。
ただ、これが公文をやっていたから、ちゃんと先取りで計算を済ませておいたらどうだったか?というと、おそらく計算については息子は極度に計算が苦手なので先取りがやっぱりできなかった、もし、進めたとしてもうわべだけだったと思うのです…( ノД`)
算数に引き続き、今は早くも数学でずっこけていますしね…( ノД`)
なので、先取りについては子どもそれぞれ向き不向きがあるのではないかな?と思います。
★だからといって先取りが無意味とは思いません!
先取りの有効性については、稲荷塾の塾長さんが書かれた以下の本を読んで、なるほどなるほど~と思っていましたし、できる子はやればいいと思います(*´▽`*)
自分自身の考えでは、別に先取りを全面的に賛成、全員やるべき!とも思いませんし、絶対やらない方がいいとも思いません( ̄▽ ̄)
ただ、息子のように極端に苦手な教科がある場合、厳しいかもしれません。
あんまり国語の先取りって可視化できないですよね?やるなら算数(特に計算)か英語ですよね???
★かたくなに先取りに反対する親御さんに思うこと
かたくなに先取りに反対する親御さんがたまにいらっしゃるようですが…
先取りすると学校の授業がつまらなくなる、とか
先取りしている子どものせいで授業が荒れる、とか、そういう手の主張をする親御さんです。
そもそもっ!
先取りしていなかったら学校の授業って面白いんでしょうか?
息子が出会った学校の算数の授業の理不尽なことをざっとあげるだけでも
★「あまり」を「・・・」と書かなくてはいけない、
★円の中の直線なんてどこにひいたって円周角が同じになることこそが円の性質なのに、ノートの罫線の上に線をひかなくてはならないというバカげたルール
★長方形の面積を”底辺×高さ”にして×になるくだらない採点方法(もともと底辺×高さの平行四辺形の性質を使った面積の出し方がたまたま長方形正方形では縦×横になるだけですよね?)
これを先生の言う通り何も疑問を持たずに学校の授業を受けている方が、子どもの頭が硬直化していて、恐ろしいと思います。
また、先取りをしていて、授業を荒らすような子は正直公文でちょっとばかし計算が先にいっている子だと思います。
本当に先取りしているようなお子さん(息子の時は、熱心な外国人両親の元、小学3年生でもう高校数学が終わっているとうわさされているお子さんがいました)は、授業を妨害しないように思います。
だって、
「塾でやったし」
とか
「もう知ってる」
とか言えばうざがられるに決まっているじゃないですか?
それはむしろ算数先取りうんぬんじゃなくて、国語のお勉強を先取りして、気持ちを読み取るとか読解力を磨いたらいいのではないかと思います。
★3月31日と翌日の4月1日で学力はそんなに向上するもの?
学校の年度区切り上、それぞれの学年のカリキュラムは年度初めの4月1日から年度末の3月31日までに終わるように定められていますよね。
その翌日、4月1日になれば翌年度となり、子どもたちは新しいカリキュラムに取り組むことになります。
そのカリキュラムは4月1日ならないと解けないのでしょうか?
前日の3月31日にはまだわからない??
前々日の3月30日にはちんぷんかんぷん???
そんなことはないですよね。
あくまで、文科省が教育指導要領を年度ごと、学年ごとにぶった切っている状態での学習内容ですから、先取りできないはずがないと思います。
★共働きかどうかは関係ない
娘のクラスに、公文で大分計算が進んでいて、英語がそこそこペラペラで(子どもが月をムーンとかりんごをあっぽーとか言って親が喜ぶ低レベルの次元ではなく)、運動もできて、リレー選手にも選ばれて、寿限無とか暗唱できるお子さんがいるそうです(゚Д゚;)
いろいろできてすごいですね(゚Д゚;)
共働き家庭で学童に行っているお子さんです。
なので、先取り云々をはじめ、子どもの学力を向上させるのに親御さんが共働きかどうかは関係ないように思います。
そういえば、息子のお友達のお姉ちゃんが四谷偏差値60近い私立中学に無塾で合格された家庭も親御さん共働きでした。
逆に、知り合いで、専業主婦家庭でも
「小学校のうちは思いっきり遊ばせてあげたくて~」
と全然お勉強に口出しも手出しもしていなくて、いい子だけど学力がもったいない感じのお子さんも中にはいらっしゃいます。
家庭の考え方次第ですね。
★娘と先取り
娘は小1の夏休みから、計算ドリルをはじめ、現在小2の内容をやっています。
一応年内に小2の内容は終わる予定です(*´▽`*)
なんか、できちゃうんだもん。
48+5とか暗算してるんだもん。
これ、小1の範囲じゃないし、じゃあどんどん先取りしていけ~みたいな(*ノωノ)
私は、自分自身が数学1強で大学受験を勝ち抜いたといっても過言ではないので、娘がそんなことをしていてもびっくりしませんが、数年前にこの手のことが一切できなかった人を見ているので、やっぱり個人差が大きいのだなぁと思う次第です…( ノД`)
昨日なんて、3200円引く2600円の計算を間違えたお子さんがどこぞやにいましてよ…(TーT)
昨日息子を美容室に2600円持たせて送り出したら、実は3200円で差分をいくら渡せばいいかの話で息子、がっつり計算を間違えた( `ー´)ノ
しばらくは、計算を中心とした算数の先取りを娘には進められるだけ進めてもらうとして、、、
現在使っている計算基礎力トレーニングと冬休み以降習熟プリントを取り入れて、
〇計算基礎力トレーニング→どんどん進む
〇習熟プリント→復習と計算以外をカバー
ということで進めていきたいと思っています(*´▽`*)
〇12級(小1)
〇11級(小2・上)
〇10級(小2・下)
〇9級(小3・上)
〇8級(小3・下)
〇7級(小4・上)
〇6級(小4・下)
〇5級(小5・上)
〇4級(小5・下)
〇3級(小6・上)
〇2級(小6・下)
〇習熟プリント
本日もご覧いただきありがとうございました!
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