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先日読んだカリスマ講師がホンネで語る 中学受験で子供を伸ばす親ダメにする親に書かれていたのですが…
中学受験は子どもが自立できるかどうかがポイントで、
自立できている子どもは伸びる、
親が子離れできていない家庭の子どもは伸びない
と言ったような記述がありました。
確かにそうですよね…
私が勉強しよう!と決意したのは、散々大学を見に行って
色々な学科を調べて、
とある大学の数学に行きたい!
と強く思ったことがきっかけでした。
高2、高3はとても真面目に勉強していました。
こういう私のような遅咲きタイプは中学受験に向いていないんですよね…^^;
自立心がはぐくまれるのが遅かったのかな…。
さてさて、
その中で、子離れできていない親の例として、
子どものパンツに名前を書く親は子どもの自立を阻害し、子どもをダメにする
と言った内容が載っていました。
※ここまで強い口調では書かれていませんでしたが…
なるほど!と思いましたね。
私の母は、とても世話焼きで、私が高学年になってもその日着ていく洋服を選んでくれていました。
私も心の中では、自分で選んだ方が…と思っていましたが、子ども心にそれを言うと母を傷つけてしまう気がして言い出せませんでした…。
クラスの男子から
「マルエツで500円で売ってた」
(本当かウソか分からないですが…)
と言われる、私のワードローブの中の1着の洋服があって、
それを着る日が憂鬱でした…(--;
今思うとなんでそんな些細なことを気にしていたんだろう、
家で別の洋服に着替えて登校すればよいのに!と思いますが^^;
もし、洋服を選んでいたなら、
今日は寒そうだ、
今日はニュースで○度といっていた、
今日は体育があるから着脱しやすい格好で…
などと頭をめぐらせる機会が増え、
そして、自分のことは自分でやる、
自立心が芽生えていたのではないかと思います。
ひょっとしたらそのことがきっかけで気象や地学に興味を持ったかもしれません。
残念ながら、今の私の気質から考えても、そういう分野には興味は持たなかったと思いますが^^;
もちろん上記のことだけが私の偏差値が伸びなかった原因ではないことは確かです!
が…
子どもって意外と親離れしたいと思っていても、
親を気遣って言い出せないこともあるのかもしれないな、と思いました。
なので、うちは特に男の子ですし、
なるべく獅子を谷底に突き落とすよう^^;
、 まずは”自立”をテーマに自分で出来そうなことは自分でさせて、
無理そう、
助けを求めてきたら手伝うスタンスにしていきたいな、と思いました。
と心に決めていた数日後、自分で名札などを1年から2年に直していて。
結構、うちの子自立できちゃうかも!?と嬉しくなりました^^;
私、自分で洋服選びたかった…と言う思いがあるので、息子には自分で洋服を選ばせています。
ここ数日の20度超えの日にもフリース着て行ってますが…(;_;)
本人がそれで良いというのならそれで良いのかもしれません…。
ついつい口を出してしまうんですけどね…
一歩ひいて寛容な心で見つめたいなと思います^^
お子さんのためにお洋服を選んであげている親御さん、
お子さん自身に洋服を選ばせた方が中学受験にはいいかもしれません♪
カリスマ講師がホンネで語る 中学受験で子供を伸ばす親ダメにする親ですが、中学受験をすると決めたら、親の心構えについて勉強するのにとてもタメになる本だと思います♪
↑良かったら読んでみてくださいね!
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本日もご覧いただきありがとうございました!
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