いつもご覧いただきありがとうございます!
親子三人、初めてセミの羽化を観察しました(^^)
先日も日記にセミの羽化について書いたのですが(その時の記事:セミの羽化を親子で観察! )、
その後羽化が止まってしまい、
最後まで見ることができませんでした…
今回は、近所の虫の飼いかた〈2〉スズムシ・バッタ・カマキリほか (虫の飼いかた・観察のしかた)を読み、計画を実行しました!
◆セミの羽化を観察するには?
近所の虫の飼いかた〈2〉スズムシ・バッタ・カマキリほか (虫の飼いかた・観察のしかた)にセミの羽化の様子も載っています。
一番、羽化の様子を観察できる時間帯は夜の8時~9時だそうです。
我が家は8時少し前に近所の公園へ。
事前に、
★セミの抜け殻が多い
★セミの幼虫が出てきたであろう穴が多い
公園に目星をつけておきました。
(1)幼虫を数匹発見!
羽化が始まっているセミを見つけることはできず、
冒頭の写真の土を歩いているセミの幼虫を
連れて帰ることに。
枝にはわせ、
ベビーカーに乗せて連れて帰りました。
(2)家のカーテンへ
ベビーカーのままでもいいかと思ったのですが、
意外と移動するのが早く
見失ってしまうかもしれないため、
カーテンへ移動させました。
ベビーカーから虫網を這わせ、
そのうえでカーテンに行くように誘導
(3)セミの幼虫の背中部分に割れ目が!
なかなか羽化しないね~と言いつつ
10分に一度くらい観察しました。
もうダメかなー寝ようかね…と言っていたところに、
セミの背中に割れ目が入ってきているのを
発見し、この日は特別に羽化が終わるまで
夜更かししてよいことに!
(4)セミの成虫が出てきました!
近所の虫の飼いかた〈2〉スズムシ・バッタ・カマキリほか (虫の飼いかた・観察のしかた)に載っている通りの順を追って中から成虫が出てきました。
(5)朝色づいていました
すっかり夜が明け、
私の関心は薄くなっていましたが、
息子が写真を撮り、
虫網で捕まえ
ベランダから逃がしました。
◆セミの羽化を観察してみて
セミの羽化は理科の授業に当たりますよね。
まだ小学2年生といえば、理科の授業がない状態…^^;
思いっきり先取り学習なわけです!
でも、こういった実体験、
子どもの興味のある時期にこそやって
はじめて身に付く、感動を持ってもらえるものだと思います。
ですので、今回先取りで昆虫の観察をして大正解でした!!!
◆昆虫観察にオススメの本
近所の虫の飼いかた〈2〉スズムシ・バッタ・カマキリほか (虫の飼いかた・観察のしかた)は、
見開き1ページにシンプルにそれぞれの虫の説明や飼い方が載っており、分かり易いです。
昆虫好きの息子ゆえ、虫の図鑑も持っていますが、
近所で捕まえられる虫は近所の虫の飼いかた〈2〉スズムシ・バッタ・カマキリほか (虫の飼いかた・観察のしかた)のシリーズで網羅されていますから、
かえってこちらの方が使い勝手は良いです。
昆虫好きのお子さんに是非お勧めしたいです!!
↑こちらの本の作者でもある海野和男さんは、
昆虫を対象にした写真家でいらっしゃいます。
など虫好きのお子さんにはたまらない本を多数だしていらっしゃいますよ!
良かったら合わせて読んでみてくださいね。
中学受験の理科の範囲、
電気や化学分野に比べ、
昆虫は頻出分野ではないかもしれません。
が、身近なもので理科に興味が持てるものとして、
理科のとっかかりにはもってこいなのではないかなと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました!
ブログ村に参加しています!応援の1クリックお願いします☆
にほんブログ村