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さて問題です!
じゃかじゃかじゃかじゃか~♪
毎日何時間以上テレビを見ると、
1年間の通算で
1年間の学校の授業時間を超えてしまうでしょうか??
答えはこの記事の終わりにて^^;
陰山英男さんの本当の学力をつける本―学校でできること家庭でできること (文春文庫)を読みました。
◆商品説明
有名大学合格者が続出したことで、その名を全国に知らしめることとなった山あいののどかな公立小学校。
その理由は、徹底した「読み、書き、計算の反復練習」にあった。
10年間にわたりこの小学校で実践してきた著者が、「百ます計算」など具体的なメソッドをベースに、学校でできること、家庭でできることをアドバイスしている。
たとえば、第2章の「家庭でできること」では、「テレビを1日2時間以上見る子に高学力の子はいない」「父親が子どもと将来について話し合う」など提案。
どれも当たり前ではあるが、著者がかかわった体験をもとにしているので、説得力がある。
特に、
「新聞投稿に挑戦してみる」
「学習した内容を子どもに説明させてみる」
などは、なかなか気づかなかった点でまずうなずき、次に実際に取り組んでみたくなる。
巻末に紹介されている「家庭でできる教材一覧」も参考になりそうだ。
この他、
「学校の多忙化は解消するか」
「地域が学校の取り組みを支える」
など、新学習指導要領や社会でできることについても提案している。
学習法の提案というより、教師生活の中から見えてきた著者自身の「学力観」を示している印象を受けた。
著者は、十余年にわたるこの実践の成果を教職員組合の研究会で発表した際、「管理教育」だと批判された経験を持つ。
著者の提案する実践は、学力の基礎・基本を身につけさせるていねいな学習か、管理教育か。
その答えを出すのは、「有名大学」を卒業した教え子たちではないだろうか。
◆この本を読んで
こちらの本は学校でできること、家庭でできることに分かれているので、家庭でできることだけを読みました^^
その中で衝撃的だったのが、
毎日2時間テレビを見ると、
1年間の学校の授業時間を超えてしまうということ。
こちらのデータは、2002年のもの(ゆとりで授業量が減っている時代でしょうか?)ですので、
多少古いものではあります…
そして、この学校の授業時間には、
体育や大掃除、道徳も含まれているため、
勉強時間と比較すると
よりテレビを見る時間 > 学校での学習時間
となってしまうのだそうです。
そして、陰山英男さんがおっしゃるに、
テレビを長時間見ることが習慣になっている子どもに
賢い子どもはいないと。
う~ん、テレビは受動的なものですからね。
陰山英男さんのおっしゃっていることは良く分かります。
我が家の場合、原則テレビは1日30分まで。
ただし、娘が幼児番組を見て、
さらに息子が自分が見たい番組を見るとすると
30分を超えてしまいます…。
日曜日はいまだに戦隊もの→仮面ライダーと
朝から1時間テレビを見る息子…(--;
そして私が好きなお笑い(しゃべくり007やアメトーク)の録画を見てしまうと…
意外と2時間行ってしまいますね…
ダラダラテレビをつけっぱなしということはない我が家でも、意外と見てしまっているんだなと改めて思いました。
ただ、我が家はテレビゲームもDSもまだ買い与えていないので、その点、刺激の強い画面を見ている時間は
同世代の子どもたちと比べるとは少ないとは思います。
ちょっと衝撃的な数字だったので、
中学受験ネタではありませんがアップしてみました。
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