食器洗い機用洗剤、洗濯洗剤、オムツなどママにうれしい日用品のクーポンも充実しています!
いつもご覧いただきありがとうございます!
我が家の娘は公立小学校に通う小学1年生です。
家庭学習は、宿題+ちびっと、、、^^;
コロナ休校中の宿題は、たったのプリント2枚だけでした(゚Д゚;)
それも先生が慌てて用意してくださったみたいで、
「もしかしたらもう会えないかもしれないし(先生、もう長年いらっしゃるからそろそろ離任されるのかな!?)、次来るとき持ってこなくてもいいよ。やりたい人はやってね」
というものだったようです。
ところで、学校休校期間、多くの自治体で、小1~小3まで親御さんが日中いないご家庭の子を学校で預かっていると思いますけれども。。。
学校にいる間、その子たち、持参したドリルをやったり、本を読んだりするようなんですよね。
そういう子たちってちゃんとドリル持っているんでしょうかね。
なんだか学校に預けざるを得ない子たちって(共働きでそれなりに収入あるご家庭ってちゃんと学童に預けていらっしゃるでしょうし)、ちゃんとそういう教材を持っているのか、心配になっちゃいますが。。。って偏見かしら!?
さてさて、ついつい話がコロナ関連にそれてしまいますね。
◆トルストイ「飛び込め」
我が家の娘は、コロナ休校中も普段と同じ通りの家庭学習量です。(計算ドリル、習熟プリント、音読)
書き写しを始めようかと思いましたが、、、
なんだかはじめさせそびれちゃいました(*ノωノ)
息子も元々春休みにやってもらおうと思っていた英数国しか私からは要求しておりません。
が、、、
息子の場合、休校期間のうち、試験期間中で通常なら何も課題なんて出ない時期にまで課題が出てましたけれどもね( ̄▽ ̄)
あら!?かえって先生方頑張ってくださいましたか!???と親からしてみたらありがたいですけれでも(*´▽`*)
あ、また話がそれてしまった、、、Σ( ̄ロ ̄lll)
で、、、娘の家庭学習で音読をしているんです。
使っているのは光村ライブラリーという本です。
こちらの本は、過去に教科書に載っていたお話を学年別(小学校低学年/中学年/高学年)で収録しているんですよね。
その中にトルストイの「飛び込め」という話が載っていました。
またまた話がそれますけれども、国語の教科書に海外のお話は1作品まで、というルールがあるそうなんですね。
ですので、海外のお話でよいお話でも1作品という制約でなかなか載せられないものが多々あるそうです。
だいぶ前ですが、光村ライブラリー中学年用に載っていたトルストイの「飛び込め」なのですが、どんなお話かというと、、、
船の上で少年の帽子をサルがとってしまい、少年がむきになればなるほどサルはそれを面白がって船の帆の高い方へ高い方へ逃げてしまった。
少年は帽子を取り返すことに夢中で必死にサルを追いかけて行ったら、思いのほか高いところに行ってしまった。
落ちたらもう命の保証はない、というようなところまで上って行ってしまうんですね。
この少年の父親が船長で、甲板に出てきて、息子に銃を向けて、
「飛び込め!」
と指示するんですよね。
息子は海に飛び込み、水夫たちが助け息子は無事だったと。
その姿を見て、船長である父親は息子が助かったことに安堵して泣きながら自室に戻るというお話です。
===
私、本当に国語が苦手なので、このお話は息子が助かったことに対して父親が安堵するお話でよいのか、ネットで調べたりしてしまいました^^;
小学校の国語の授業ってどんなだったか全然記憶にないのですけれども、、、
このお話で、はっきりと
「お父さんは子どもが助かったことをうれしいと思って涙した」
とか
「お父さんは子どもが助かったことに安堵して涙した」
とかそういう記載はないんですよね。
これ、小学校中学年のお子さん読み取れるんでしょうか?
もし、この話が教科書に載っていた時代に、小学3年生または4年生に対して、小学校の先生がそこまで解説していたのであれば、、、
公立の小学校の国語でもちゃんとした勉強をしているんだなぁ~と思います( ̄▽ ̄)
でもきっと解説するよりも、みんなで音読したり、順番に音読したり、、、という方がずーーーーっと長いんでしょうね。
で、テストは、5分くらいで終わってしまうものを20分も30分も時間をとってやるんでしょうね~。
光村ライブラリーを読んでいて思うのですが、、、
国語の教科書っていい作品がたくさん載っているんですよね。
トルストイなんて「戦争と平和」とか「アンナカレーニナ」とか有名すぎるロシアの作家さんではないですが。。。
それらを読んだか?と聞かれるとノーコメントで貫き通したいですが(*ノωノ)
そんな有名な作家の作品のうち、小学校中学年が読めるような作品をわざわざ選んでいるんですよね。
私、全くかかわりのない分野ですけれども、国語の教科書1冊作るのってものすごい労力がかかるんでしょうね。。。
せっかくいい作品がたくさん載っているのに、
ひたすら音読音読音読だったり、、、(もちろん音読も大事ですけれどもね)、
文字をマス目にきちんと書かなきゃいけないだったり、、、(もちろんそれも大事ですけれどもね)、
単元ごとのテスト、5分で終わってしまうようなものを20分30分も時間をとって大概の子を退屈させたり、、、
なんだかもっと有意義に使えないのかなぁ~ともったいなく思います( ノД`)
単元ごとのテスト、ひどい担任なんて、授業1時間丸々使っていましたからね~(゚Д゚;)
しかも、終わった子からテストを提出して本を読んだり絵をかいて静かに待っていれるのならまだいいですけれども、、、
それもダメでひたすら待たせる、という担任がいました( `ー´)ノ
どの科目でもですよ、、、
いや、、、
国語ではなくてその科目名を忍耐に変えてしまえっ!
算数ではなくてその科目名を忍耐に変えてしまえっ!!
理科社会も以下同様、、、( ̄▽ ̄)
自分自身が、国語苦手、文章読むの苦手、本読むの面倒くさい~というタイプだったので(*ノωノ)
子どもたちには何とか国語得意、読書も楽しいと思ってほしいなぁと思いますけれどもね♪
(息子は消去法で、数学より国語が好き&成績もマシになっていますが。。。)
光村ライブラリーに載っているお話、大人が読んでも懐かしかったり、大人だからこそ子ども時代に読むより味わい深かったりもしますよ^^
ぜひお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか?
図書館で笑っちゃうくらい人気がなくとても借りやすい本のようですし(*´▽`*)
買うんでも借りるのでもよいと思います♪
もう少し、娘の音読について書きますけれどもね。。。
国語が大の苦手の大嫌いなので、国語のことはよくわからないのですが。。。
斉藤孝さんがおっしゃるには、現代の子はITに慣れ親しんでいて、情報処理力が昔の子より高いのに国語の教科書が残念ながらそれに追いついていない、と。
小学1年生の検定教科書は絵ばかりで、国語を学ぶには物足りない、と。
それで、斉藤孝先生が小学1年生でもこのくらいできる!と作られたのが以下の本なわけなのですが。。。
落語の寿限無とか、宮沢賢治のヨダカの星、サン=テグジュベリの星の王子様などが載っています。
冒頭が福沢諭吉の「学問ノススメ」ですからね(゚Д゚;)
小学校の教科書と内容がまるっきし異なるのがお分かりいただけるかと思います^^;
斉藤孝さんが今まで子どもと接した体験から、小学1年生でもこのくらい読めるんだそうですよ。
我が家の娘の音読ですが、何か心に響いているのかは知りませんが^^;
小学校中学年までは、そこまで漢字もひっかからずに音読できています。
となると、斉藤孝さんの上記の本に載っている、一見小学1年生には難しいような内容も全然クリアできちゃうんじゃないかなぁと思います(*´▽`*)
これで、ちょっと負荷をかけて、語彙が豊富になったり、日本語に対して貪欲になったり、お子さん自身の読書の幅も広がればいいんじゃないかなぁと思います。
あ、うちが上記の斉藤孝さんの本を使わないのは、、、
娘が寿限無ばっかり読んじゃうから、、、( ノД`)
いやはや、寿限無、相当好きらしいです^^;
確かに早口言葉みたいで面白いですよねぇ。
私は全部言えませんけれどもね(*ノωノ)
〇年生の漢字が書ける!とか
△年生の計算ができる!とかそういうのも目に見えてお子さん自身やりがいを感じるかもしれませんけれども、音読みたいに目に見えた効果はわからなくても、続ける価値があるのではないかなぁとちょっと思ったりします^^(もちろん、国語超ド素人の勝手な意見ですが(*ノωノ))
本日もご覧いただきありがとうございました!
ブログ村に参加しています!応援の1クリックお願いします☆
にほんブログ村