辻村深月さんの”僕のメジャースプーン”、冬休み中に読みました^^
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うーん、この感想を書くのはちょっと難しいかも、、、^^;
主人公が小学生なんですよね。
小学生男子に、近所の仲良しの女の子がいて、
その女の子は厚底眼鏡で矯正していて、
見た目がそんなかわいくなくて、
マジメすぎて、
ちょっと一足大人になっちゃって、
クラスで浮いている存在。
そんな女の子が学校のウサギのお世話を頑張っているのですが、
主人公がたまたま朝のお世話をお願いした日に、
ウサギが愉快犯によって無残な姿になってしまい、
女の子は声を失うという話。
で、主人公には特殊能力があって、
「〇〇したら××になる」
という言葉を相手につぶやくと、
相手はそれにのらざるをえない、という力なのだそう。
で、ウサギを無残な姿にした医大生に対して、
復讐を挑むわけなんですよね。。。
ネタバレは書かずにおきます!
で、この主人公の親族で同じ力を持っているというのが、
「子どもたちは夜と遊ぶ」
に出てきた秋先生(*^▽^*)
秋先生が、真紀ちゃんを傷つけた男子に何かささやいたとたん、
その子は慌てふためいてその後失踪してしまったと、、、
話の本題ではないのですが、それが気になっていて。
ぼくのメジャースプーンの中に
その時にささやいた言葉が書かれていたのでちょっとすっきりしました^^
ネタバレはしませんが、
さわやかな終わり方です!
(まぁシチュエーション的にさわやかというのはふさわしくないかもですが、、、)
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