川村元気さんの”四月になれば彼女は”を読みました^^
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楽天ブックスからあらすじ抜粋します。
4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。
“天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。
だが藤代は1年後に結婚を決めていた。
愛しているのかわからない恋人・弥生と。 失った恋に翻弄される12か月がはじまる
ーー なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。
川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。
--抜粋ここまで--
今、映画もやっているみたいなので読んでみました^^
純粋な恋愛小説?
自分とは?
みたいなのがテーマな感じの本ですかね。。。
以下、ネタバレです。
主人公の元カノは末期がんで余命僅かだというところから、
元カレにお手紙を書き始めたらしい。
素敵な景色を見て、
付き合っていた時の素敵な彼氏を思い出して…
という話ではあるのですが。
元彼は婚約中で、
その婚約者が、
元カノからの最後の手紙を勝手に読んで、かくすんですよね。
でも、隠してたくせに、
それには怒らないで、
元カノが見たがっていた景色を見に行ったら、
婚約者(結婚式間近に失踪)を見つけて、
「愛してるんだ!」
みたいに気づく話。
う~ん。。。
元カノの手紙隠すってどうなの?
元カノはすごい純粋で線の細い感じ。
昔(あ、私が若いころね^^;)の女優さんだったら、桜井幸子さんとか遠山景織子さんとかが似合うんじゃないかな、といった印象を受けました。
あっ( ゚Д゚)
どっちも高校教師というドラマ&映画の主人公やってらっしゃいました。。。Σ( ̄□ ̄|||)
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私、辻村深月さんが好きなんですが、
今、辻村深月さん以外の本を読むようにしているんですが…
なかなか辻村さんなみに好きな作家さんが見つからないんですよね…
GWに色々読んでみたいなと思っています^^