浅倉秋成さんの"六人の嘘つきな大学生"を読みました。
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内容は、今を時めくIT会社の最終選考に残った大学生6人が、
人事から最終選考は、
会社の現在進行形のビジネスに関するグループディスカッションだといわれ、
6人で準備を始めます。
ところが、そんな6人に届いたメールは選考方法変更のお知らせで、
「6人の中から内定者にふさわしい1人を選出するグループディスカッションに変更」
というものでした。
6人が事前準備する様子と
当日のグループディスカッションの様子と、
内定者が就職後、真犯人にたどり着くまでのハナシです。
と書いてみましたが、、、
えっと、、、、
すごいネタバレしたーーーーい( ̄▽ ̄)
なので、以下ネタバレ読んでもいいよ、という方だけどうぞ^^;
私、推理小説、犯人まず当たらないのですが、
いい人そうに見える人が怪しい説でいくと、
今回の真の犯人は”あぁ”って思う人物でした。
でも、犯人が用意した内定者の黒い部分については全然予想できなかったです。
最後の方に、この6人の悪い面と思えた面がいい面でもあるというのを
6人の知人が証言していくシーンがあるのですが、、、
これは現実社会でもその通りですよね。
何事も一部分を見て判断してはいけないという教訓として自分は受け取りました!
ちょっと今仕事で、一部分だけ見て判断しちゃいけない!という感じの業務をやっていたりするもので…( ノД`)
私、事務のおばたんなんですけどーーーー(T^T)
初めて読む作家さんで、
読むまでちょっと躊躇していて、
最初の数ページ読むのにものすごい時間かかったのですが
(私が活字苦手なだけです^^;活字に抵抗ない方は最初からすらすら読めると思います)、
読み始めたら、、、
最後まで一気読みしちゃうほど、早く先が読みたくなる本でした(*^▽^*)
で、歌い手さんの話を余談で付けますが、、、
実写化?アニメ化?映画化するなら、
久賀くんは
絶対めろぱかのサムライ翔ちゃんにしてほしいです(*^▽^*)
Xであげてるマスクして目元隠した写真でも、絶対かっこいい!っていうのが分かりますし、
決めててかっこいいって表現が本文中に出てくる久賀君に
ピッタリな気がします~
(おばたんの妄想…( ̄▽ ̄))
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★浅倉秋成さんの本★
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